4月20日(土)、中央教育棟AE256教室で「2024年度第1回新任教員スタートアップセミナー」が開催され、2023年9月以降に採用された新任教員14名が参加しました。
　当日は各グループに分かれ、冒頭、自己紹介など新任教員同士での交流を行いました。
続いて行われた、西田哲史教務部長による「本学における授業運営の諸課題」の講演では、学力のユニバーサル化による学生の傾向性やアカデミック・インテグリティを踏まえた対応、授業運営に関する留意事項などについて学びました。
　その後、休憩を挟み、関田一彦副学長／学士課程教育機構長による「創価大学における教育・学習⽀援サービス」の講演が行われました。ここでは、本学のFD・SD活動や各種支援サービスの概要を通じて、学生を支援する正課外サービスの活用などについて学び深めました。　
最後にセミナーでの学びについて参加者同士で振り返りを行いました。
　参加者からは、「学生教育がきめ細かく丁寧に行われていることが驚きでした。教育支援にかかる様々な組織と連携させていただき、今後に生かしていきたいと思います。」「新任教員でも自由に発言できるような雰囲気が作られており、担当された教職員の方々の工夫や配慮が見受けられました。リラックスした雰囲気で創価大学の授業運営における課題を把握し、意見交換を行う事が出来ました。」「他学部の先生方と交流できて、とても良い学び、また、リフレッシュになりました。西田先生、関田先生の貴重な講義も大変学びになり不安な気持ちが和らぎました。」などの声が寄せられました。