2024年5月25日、中央教育棟AE256教室にて、望月 雅光 経営学部 教授 / 学士課程教育機構 副機構長による「同僚会議ワークショップ」を開催し、教員13名が参加しました。
本学における同僚会議の意義・位置づけ、アクションラーニング（AL）の効能、質問会議（ALセッション）の手順、ALセッションのチーム規範やALコーチの役割などについて、グループ内でのディスカッションやセッションを通じて、学び合いました。
　アンケートには、「組織、チーム、そして個々の3つのレベルにおいて同時に問題解決能力を構築していく方法に大変感銘を受けました。」「実践してみて、ALコーチの重要性と大変さ、メンバーシップの重要性も実感しました。また、質問会議を通して、『質問する』ことの重要性を再認識しました。」「問題提供者の抱える課題について『同僚会議』を行ったが、『同僚会議』の過程において、その問題提供者の抱える課題と自分自身の抱える課題とを照らし合わせ、自身の課題の本質はなんであるのかを反芻することとなり、その結果、自身の課題解決のヒントに繋がった。」等の声が寄せられました。