早期卒業制度

早期卒業制度とは、在学3年間(第6セメスター終了時)または3年半(第7セメスター終了時)で卒業が可能となる制度です。早期卒業するためには、次の3項目の条件を満たしている場合に限ります。
  1. 学部・学科で、早期卒業の制度を導入していること。
  2. 学部・学科で定めた基準を満たし、早期卒業対象者に選ばれること。
  3. 入学後3年間(第6セメスター終了時)または3年半(第7セメスター終了時)で、卒業に必要な単位を、学部・学科で定めた基準を満たす、優秀な成績で修得すること。
優秀な成績とは、在学期間中に修得したすべての成績の通算GPA数値が、学部・学科で定める基準値を超えている場合を表します。ただし、早期卒業対象者に該当しても、卒業を希望しない場合は、早期卒業とはなりません。早期卒業対象者は、第5セメスターの履修登録の際に早期卒業を希望するかどうかの意志を確認します。
なお、早期卒業については、編入学生と、転学部・転学科した学生については適用されません。

教員免許等の資格の取得を希望する方は、実習等の関係で早期卒業することはできません。

「早期卒業対象者」について

2008年度以前の入学生

早期卒業対象者となるためには、在学第4セメスター終了時(環境では第5セメスター終了時にも基準あり)に、学部・学科が定める、基準を満たさなければなりません。また、生命情報工学科と環境共生工学科は、この条件を満たしても2年次後期と3年次前期終了時の成績で、成績優秀者になる必要があります。

2009年度の入学生

早期卒業対象者となるためには、在学第4セメスター終了時に、学部・学科が定める、基準を満たさなければなりません。また、経営学部は4年次に必修科目が配当されているため、この条件を満たしても2年次後期と3年次前期終了時の成績で、成績優秀者になる必要があります。

「早期卒業制度導入学部」について

2008年度以前の入学生

経済学部、経営学部、法学部、工学部の4学部です。

2009年度の入学生

経済学部、経営学部、法学部の3学部です。