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2022年度公募要項・採択結果
2022年度創価大学糖鎖生命システム融合研究所
共同利用・共同研究公募採択結果
多数の応募をいただきましてありがとうございました。今年度の採択は以下のようになりました。
共同利用・共同研究公募採択結果
多数の応募をいただきましてありがとうございました。今年度の採択は以下のようになりました。
研究代表者 | 所属機関 |
---|---|
Kazuhiro Aoki | Medical College of Wisconsin |
Richard R. Drake | Medical University of South Carolina, Cell and Molecular Pharmacology |
江原 道子 | 朝日大学 歯学部 口腔病理学分野 |
藤田 盛久 | 岐阜大学 糖鎖生命コア研究所 |
原田 尚武 | 朝日大学 歯学部 口腔外科学分野 |
原田 陽一郎 | 大阪国際がんセンター 研究所 糖鎖オンコロジー部 |
平野 和己 | 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 |
Hiren Joshi | University of Copenhagen Copenhagen Center for Glycomics |
川島 博人 | 千葉大学 大学院薬学研究院 |
Cleo Kontoravdi | Imperial College London Department of Chemical Engineering |
真壁 幸樹 | 山形大学 大学院理工学研究科 |
三浦 太一 | 量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門 放射線医学研究所 放射線規制科学研究部組織再生治療研究グループ |
迫田 義博 | 北海道大学大学院獣医学研究院 |
山田 一作 | 公益財団法人野口研究所 研究部 |
2022年5月27日
創価大学糖鎖生命システム融合研究所
創価大学糖鎖生命システム融合研究所
2022年度創価大学糖鎖生命システム融合研究所
共同利用・共同研究公募要項 (共同研究費 応募資料)
共同利用・共同研究公募要項 (共同研究費 応募資料)
本学では、これまで「糖鎖生命システム融合センター」として、設備の共同利用・及び共同研究に取り組んでまいりましたが、この度同センターを改組し、昨年1月より「創価大学糖鎖生命システム融合研究所」として、新たに開所いたしました。本研究所では、糖鎖生物学と糖鎖情報学が真に融合した新しい学術分野を創出することを目的とし、生命科学の進歩に貢献したいと考えています。
糖鎖は生命システムの全てに関与する重要な生体分子ですが、その解析方法や重要性は糖鎖研究者以外の生命科学研究者には十分に理解されていません。生命科学の進歩のためには、生命科学のあらゆる分野において、ゲノムやタンパク質と同様のレベルで糖鎖を解析・理解・利用する必要があります。
そこで本研究所では、この度体制を強化するとともに、これまで蓄積してきた糖鎖生物学と糖鎖情報学のデータベース及び機器・設備を活用し、国内外の多くの研究者ととともに実施する共同研究を募集します。
《募集内容》
1.募集する共同研究について
- 本研究所の研究者と共同研究を行っていただきます。
- 本研究所の研究分野別紙(「共同研究応募資料」の「共同研究テーマ」参照) に関連した研究課題を、研究者各自が設定して申請してください。事前に本研究所の受入教員と十分な打合せを行ってください。(参照サイト: https://www.soka.ac.jp/glycan/members/)
- 採用方針として「糖鎖の研究分野の裾野を広げる可能性の有無」に重点を置いています。
- 申し込みに際し、研究代表者は所属機関の長(部局等の長も可)に共同研究の実施についての承諾を得てください。採択となった場合は、後日承諾書を提出して頂きます。
- 学生が参加する場合は「共同研究者」ではなく「研究協力者」とします。
2.申請資格者
国内外の大学、公的研究機関に所属し、公益性の⾼い研究・教育を⾏おうとする研究者(学生は除く)、または本研究所所長が適当と認める者。
3.共同研究費(予算配分および執行方法)
- 研究代表者に対して採否および決定額を通知します。
- 採択された研究代表者への予算配分は行わず、原則として共同研究で本研究所へ訪問するための旅費、および消耗品費を本研究費で賄う方法とします(上限 国内10万円、国外20万円)。
- 旅費等の支払いは本学の関連規程等に基づいて行い、研究協力者(学生)の旅費は対象外です。
- 消耗品は、1点または1組の取得価額が5万円未満の物、または耐用年数が1年未満の資産とならない物。原則的に同研究所内で使用する物に限ります。また消耗品の使用額は、国内外ともに上限10万円までです。
4.研究実施期間
採択日から年度末(2023年3月31日)までとする。
※継続を希望する場合、次年度に再申請し、承認されれば最長で合計3年度まで継続可能です。
5.申請方法
(1)別紙の申請書(様式1)を記入の上、メールで提出してください。
(2)メールの題目には「共同利用・共同研究申請書」と記載してください。
(3)提出期限 2022年6月17日(金)
(4)送付先:創価大学糖鎖生命システム融合研究所事務室(理工学部事務室内)
メールアドレス : galsic★≡soka.ac.jp (★≡は@に置き換えて入力してください)
※以下に添付されている公募要項をご確認ください
6.採否について(2022年7月11日(金)発表)
本研究所の審査委員会を経て採否を決定し、メールで申請者に通知いたします。また本研究所ホームページに採用者氏名・所属機関名を公表します。なお採択された研究課題名については、次年度末に本研究所のホームページにて、成果報告と共に公開しますので予め御了承ください。
7.採択後に提出が必要な書類
共同研究契約・・・共同研究実施に際し、共同研究契約を締結します。詳細は採用後に別途案内。
承諾書(様式2)・・・決定通知後、2週間以内にメールでお送りください。
8.研究成果報告
共同研究者は、2023年4月28日(金)までに「研究成果報告書」(様式3A・B)を提出してください。様式3Aについては本研究所ホームページにて翌年度末に公表し、所報に収録いたします。
9.本研究による成果の発表
本研究の成果発表は、必ず本研究所による旨記載してください。
例(和文):本研究は創価大学糖鎖生命システム融合研究所共同研究費の支援を受けて実施された。
例(英文): This work was supported by the GaLSIC collaborative research fund, Soka University, Japan
10.問い合わせ先
本件に関する御質問、お問い合わせは以下までお願いいたします。
〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236
創価大学糖鎖生命システム融合研究所事務室(理工学部事務室内)
TEL:042-691-9400 FAX:042-691-9311
メール:galsic★≡soka.ac.jp(★≡は@に置き換えて入力してください)