施設紹介
サーバー

共焦点レーザー顕微鏡 LSM700(カールツァイス社製)

・共焦点光学系を利用し、レーザーを光源とした顕微鏡
・蛍光物質で標識された培養細胞や組織切片などの蛍光画像の取得が可能
・タイムラプス撮影による生細胞イメージングも可能
BD FACSAriaTM III セルソーター(ベクトン・ディッキンソン社製)

・蛍光物質で標識された細胞を流体に混合し、レーザー光を照射することで、細胞の大きさや内部構造などを解析したり、細胞表面の蛍光物質量を定量したりすることができる
・特定の細胞を無菌的に分取することもできる
リアルタイムPCRシステム QuantStudio12K Flex(アプライドバイオシステムズ社製)

・PCR増幅産物の増加を経時的に測定することで、鋳型となるDNAの定量を行うことができる装置
・培養細胞や組織における特定の遺伝子の発現量を定量することができる
クリオスタット CM1950(ライカ社製)

・凍結組織を低温で薄切りにするための装置
・光学顕微鏡で観察するための組織標本を作製できる
培養室

・培養細胞等を取り扱うためのバイオクリーンベンチが設置されている
・細胞培養を行うためのCO2インキュベーターが設置されている
P2実験室

・バイオセーフティーレベル2の実験室
・生物学用安全キャビネット(クラスIIA)が設置されている
RI実験室

・放射性同位元素を取り扱うための実験室
ショウジョウバエ実験室

・様々な遺伝子の突然変異体やRNAi系統を飼育している
・実体顕微鏡で組織の解剖・観察が行える