共同利用・共同研究

2024年度創価大学糖鎖生命システム融合研究所
共同利用・共同研究公募採択結果

多数の応募をいただきましてありがとうございました。2024年度の採択は以下のようになりました。

研究代表者 所属機関
三浦 太一 量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門放射線医学研究所  放射線規制科学研究部組織再生治療研究グループ
平野 和己 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 細胞分子工学研究部門
迫田 義博 国立大学法人 北海道大学 大学院獣医学研究院
ルイス・ブレッドストン  ブエノスアイレス大学
ニコール・パッカー マッコーリー大学 

2023年12月1日
創価大学糖鎖生命システム融合研究所

2024年度創価大学糖鎖生命システム融合研究所
共同利用・共同研究公募要項

本研究所では、糖鎖生物学と糖鎖情報学が真に融合した新しい学術分野を創出することを目的とし、生命科学の進歩に貢献したいと考えています。
糖鎖は生命システムの全てに関与する重要な生体分子ですが、その解析方法や重要性は糖鎖研究者以外の生命科学研究者には十分に理解されていません。生命科学の進歩のためには、生命科学のあらゆる分野において、ゲノムやタンパク質と同様のレベルで糖鎖を解析・理解・利用する必要があります。
そこで本研究所では、これまで蓄積してきた糖鎖生物学と糖鎖情報学のデータベース及び機器・設備を活用し、国内外の多くの研究者と共に実施する共同研究を募集します。

《募集内容》
1.募集する共同研究について

  • 本研究所の研究者との共同研究に限ります。別紙「共同研究応募資料」の「受入研究者一覧」に掲載されている研究者の中から、受入研究者を選定し、事前に十分な打合せを行って下さい。
  • 研究課題は、別紙「共同研究応募資料」の「共同研究テーマ」に関連した課題を、各自で設定してください
  • 採用方針として「糖鎖の研究分野の裾野を広げる可能性の有無」に重点を置いています。
  • 申し込みに際し、申請者(研究代表者)は所属機関の長(部局等の長も可)に共同研究の実施についての承諾を得てください。採択となった場合は、後日承諾書を提出して頂きます。
  • 学生が参加する場合は「共同研究者」ではなく「研究協力者」とします。

※本共同研究は、当該年度の本研究所の予算の決定を前提としています。そのため、予算の決定状況によっては、予告なく募集内容や予算を変更する場合がありますので、ご了承ください。

2.申請資格者(研究代表者)
国内外の大学、公的研究機関に所属し、公益性の⾼い研究・教育を⾏おうとする研究者(学生は除く)、または本研究所所長が適当と認める者。

3.共同研究費(予算配分および執行方法)
共同研究費(上限): 国内採用10万円 国外採用20万円 
・研究代表者に対して採否および決定額を通知します。

  • 採択された研究代表者への予算配分は行わず、原則として共同研究で本研究所へ訪問するための旅費、本研究所で行う実験等のための消耗品費を本研究費で賄う方法とします。
  • 研究費等の支払いは本学の関連規程等に基づいて行います。研究協力者(学生)の旅費は、国内採用の国内移動に限り対象とします(国外採用は対象外です)。
  • 国外採用の往復旅費交通費が、共同研究費の範囲に収まらない時、予算の範囲内で、最高30万円まで補填する場合があります(旅費については、事前に糖鎖研究所事務室にご相談してください)。
  • 消耗品は、1点または1組の取得価額が5万円未満の物、または耐用年数が1年未満の資産とならない物。原則として同研究所内で使用する物に限ります。また消耗品の使用額は、国内外ともに上限10万円までです。


4.研究実施期間
2024年4月1日(月)から2025年3月31日(月)までとします。※最長3年度(採択年度含む)まで継続可
※継続を希望する場合、次年度の指定期間に中間報告書の提出と共に継続申請をしてください。
審査の上、継続の可否を決定します。なお継続となった場合でも、研究費の繰り越しはできません。

5.申請方法
(1)申請書(様式1)を記入の上、メールで提出してください。
(2)メールの件名には「共同利用・共同研究申請書」と記載してください。
(3)公募期間 2024年1月10日(水)~1月31日(水)締切
(4)宛名:創価大学糖鎖生命システム融合研究所事務室(理工学部事務室内)
メールアドレス:galsic_office★≣soka.ac.jp(★≣は@に置き換えて入力してください)

6.採否について
本研究所の審査委員会を経て採否を決定し、メールで申請者に通知いたします。また本研究所ホームページに採用者氏名・所属機関名を公表します。なお採択された研究課題名については、次年度末に本研究所のホームページにて、成果報告と共に公開しますので予め御了承ください。
採択発表日:2024年3月4日(月)*発表予定

7.採択後の手続き
共同研究契約・・・共同研究実施に際し、共同研究契約を締結します。詳細は採用後に案内します。
※研究の内容によっては、契約を締結しない、もしくは同意書等に代える場合があります。
承諾書(様式2)・・・決定通知後、2週間以内にメールで提出してください。

8.研究成果報告
共同研究代表者は、2025年4月25日(金)までに「研究成果報告書」(様式3A・B)を提出してください。様式3Aについては本研究所ホームページにて翌年度末に公表し、所報に収録いたします。
なお、研究実施期間が継続となった場合は、最終年度にのみ提出してください。

9.本研究による成果の発表
本研究の成果発表は、必ず本研究所による旨記載してください。
例(和文):本研究は創価大学糖鎖生命システム融合研究所共同研究費の支援を受けて実施された。
例(英文): This work was supported by the GaLSIC collaborative research fund, Soka University, Japan

10.問い合わせ先
本件に関する御質問、お問い合わせは以下までお願いいたします。
〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236
創価大学糖鎖生命システム融合研究所事務室(理工学部事務室内)
TEL:042-691-9400  FAX:042-691-9311  
メール:galsic_office★≣soka.ac.jp(★≣は@に置き換えて入力してください)

公募要項資料
申請書類
共同利用・共同研究に関わる規定

過去の共同利用・共同研究一覧

2023年度公募要項・採択結果

2023年度創価大学糖鎖生命システム融合研究所
共同利用・共同研究公募採択結果

多数の応募をいただきましてありがとうございました。今年度の採択は以下のようになりました。

研究代表者 所属機関
川島 博人 千葉大学 大学院薬学研究院
クレオ・コントラフディ インペリアル・カレッジ・ロンドン
原田 陽一郎     大阪国際がんセンター 研究所 糖鎖オンコロジー部
江原 道子 朝日大学 歯学部 口腔病理学分野
原田 尚武 朝日大学 歯学部 口腔外科学分野
平野 和己 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門
迫田   義博 国立大学法人 北海道大学 大学院獣医学研究院
三浦   太一  量子生命・医学部門 放射線医学研究所  放射線規制科学研究部組織再生治療研究グループ
ルイス・ブレッドストン ブエノスアイレス大学
カリン・ホフマイスター     バーシティ・ブラッド研究所

2023年2月1日
創価大学糖鎖生命システム融合研究所

2023年度創価大学糖鎖生命システム融合研究所
共同利用・共同研究公募要項

本研究所では、糖鎖生物学と糖鎖情報学が真に融合した新しい学術分野を創出することを目的とし、生命科学の進歩に貢献したいと考えています。
糖鎖は生命システムの全てに関与する重要な生体分子ですが、その解析方法や重要性は糖鎖研究者以外の生命科学研究者には十分に理解されていません。生命科学の進歩のためには、生命科学のあらゆる分野において、ゲノムやタンパク質と同様のレベルで糖鎖を解析・理解・利用する必要があります。
そこで本研究所では、これまで蓄積してきた糖鎖生物学と糖鎖情報学のデータベース及び機器・設備を活用し、国内外の多くの研究者ととともに実施する共同研究を募集します。

《募集内容》
1.募集する共同研究について

  • 本研究所の研究者との共同研究に限ります。別紙「共同研究応募資料」の「受入研究者一覧」に掲載されている研究者の中から、受入研究者を選定し、事前に十分な打合せを行って下さい。
  • 研究課題は、別紙「共同研究応募資料」の「共同研究テーマ」に関連した課題を、研究者各自が設定して申請してください
  • 採用方針として「糖鎖の研究分野の裾野を広げる可能性の有無」に重点を置いています。
  • 申し込みに際し、研究代表者は所属機関の長(部局等の長も可)に共同研究の実施についての承諾を得てください。採択となった場合は、後日承諾書を提出して頂きます。
  • 学生が参加する場合は「共同研究者」ではなく「研究協力者」とします。
    ※本共同研究は、当該年度の本研究所の予算の決定を前提としています。そのため、予算の決定状況によっては、予告なく募集内容や予算を変更する場合がありますので、ご了承ください。

2.申請資格者(研究代表者)
国内外の大学、公的研究機関に所属し、公益性の⾼い研究・教育を⾏おうとする研究者(学生は除く)、または本研究所所長が適当と認める者。

3.共同研究費(予算配分および執行方法)

  • 研究代表者に対して採否および決定額を通知します。
  • 採択された研究代表者への予算配分は行わず、原則として共同研究で本研究所へ訪問するための旅費、および消耗品費を本研究費で賄う方法とします(上限 国内10万円、国外20万円)。
  • 旅費等の支払いは本学の関連規程等に基づいて行い、研究協力者(学生)の旅費は対象外です。
  • 消耗品は、1点または1組の取得価額が5万円未満の物、または耐用年数が1年未満の資産とならない物。原則として同研究所内で使用する物に限ります。また消耗品の使用額は、国内外ともに上限10万円までです。

4.研究実施期間
採択日から2024年3月31日までとします。※最長3年度(採択年度含む)まで継続可
※継続を希望する場合、次年度の指定期間に中間報告書の提出と共に継続申請をしてください。
審査の上、継続の可否を決定します。なお継続となった場合でも、研究費の繰り越しはできません。

5.申請方法
(1)申請書(様式1)を記入の上、メールで提出してください。
(2)メールの題目には「共同利用・共同研究申請書」と記載してください。
(3)提出期限 2023年2月22日(水)
(4)送付先:創価大学糖鎖生命システム融合研究所事務室(理工学部事務室内)
メールアドレス:galsic_office★≣soka.ac.jp(★≣は@に置き換えて入力してください)

6.採否について
本研究所の審査委員会を経て採否を決定し、メールで申請者に通知いたします。また本研究所ホームページに採用者氏名・所属機関名を公表します。なお採択された研究課題名については、次年度末に本研究所のホームページにて、成果報告と共に公開しますので予め御了承ください。
採択発表日:2023年3月24日(金)発表(予定)

7.採択後に必要な手続き
共同研究契約・・・共同研究実施に際し、共同研究契約を締結します。詳細は採用後に別途案内します。
※研究の内容によっては、契約を締結しない、もしくは同意書等に換える場合があります。

承諾書(様式2)・・・決定通知後、2週間以内にメールで提出してください。

8.研究成果報告
共同研究代表者は、2024年4月26日(金)までに「研究成果報告書」(様式3A・B)を提出してください。様式3Aについては本研究所ホームページにて翌年度末に公表し、所報に収録いたします。
なお、研究実施期間が継続となった場合は、最終年度にのみ提出してください。

9.本研究による成果の発表
本研究の成果発表は、必ず本研究所による旨記載してください。
例(和文):本研究は創価大学糖鎖生命システム融合研究所共同研究費の支援を受けて実施された。
例(英文): This work was supported by the GaLSIC collaborative research fund, Soka University, Japan

10.問い合わせ先
本件に関する御質問、お問い合わせは以下までお願いいたします。
〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236
創価大学糖鎖生命システム融合研究所事務室(理工学部事務室内)
TEL:042-691-9400 FAX:042-691-9311
メール:galsic_office★≣soka.ac.jp(★≣は@に置き換えて入力してください)

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2022年度公募要項・採択結果

2022年度創価大学糖鎖生命システム融合研究所
共同利用・共同研究公募採択結果

多数の応募をいただきましてありがとうございました。今年度の採択は以下のようになりました。

研究代表者 所属機関
Kazuhiro Aoki      Medical College of Wisconsin
Richard R. Drake Medical University of South Carolina, Cell and Molecular Pharmacology
江原 道子 朝日大学 歯学部 口腔病理学分野
藤田 盛久 岐阜大学 糖鎖生命コア研究所
原田 尚武 朝日大学 歯学部 口腔外科学分野
原田 陽一郎 大阪国際がんセンター 研究所 糖鎖オンコロジー部
平野 和己 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門
Hiren Joshi University of Copenhagen Copenhagen Center for Glycomics
川島 博人 千葉大学 大学院薬学研究院 
Cleo Kontoravdi Imperial College London Department of Chemical Engineering
真壁 幸樹 山形大学 大学院理工学研究科
三浦 太一 量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門 放射線医学研究所 
放射線規制科学研究部組織再生治療研究グループ
迫田 義博 北海道大学大学院獣医学研究院
山田 一作 公益財団法人野口研究所 研究部

2022年5月27日
創価大学糖鎖生命システム融合研究所

2022年度創価大学糖鎖生命システム融合研究所
共同利用・共同研究公募要項 (共同研究費 応募資料)

本学では、これまで「糖鎖生命システム融合センター」として、設備の共同利用・及び共同研究に取り組んでまいりましたが、この度同センターを改組し、昨年1月より「創価大学糖鎖生命システム融合研究所」として、新たに開所いたしました。本研究所では、糖鎖生物学と糖鎖情報学が真に融合した新しい学術分野を創出することを目的とし、生命科学の進歩に貢献したいと考えています。
糖鎖は生命システムの全てに関与する重要な生体分子ですが、その解析方法や重要性は糖鎖研究者以外の生命科学研究者には十分に理解されていません。生命科学の進歩のためには、生命科学のあらゆる分野において、ゲノムやタンパク質と同様のレベルで糖鎖を解析・理解・利用する必要があります。
そこで本研究所では、この度体制を強化するとともに、これまで蓄積してきた糖鎖生物学と糖鎖情報学のデータベース及び機器・設備を活用し、国内外の多くの研究者ととともに実施する共同研究を募集します。

《募集内容》
1.募集する共同研究について

  • 本研究所の研究者と共同研究を行っていただきます。
  • 本研究所の研究分野別紙(「共同研究応募資料」の「共同研究テーマ」参照) に関連した研究課題を、研究者各自が設定して申請してください。事前に本研究所の受入教員と十分な打合せを行ってください。(参照サイト: https://www.soka.ac.jp/glycan/members/
  • 採用方針として「糖鎖の研究分野の裾野を広げる可能性の有無」に重点を置いています。
  • 申し込みに際し、研究代表者は所属機関の長(部局等の長も可)に共同研究の実施についての承諾を得てください。採択となった場合は、後日承諾書を提出して頂きます。
  • 学生が参加する場合は「共同研究者」ではなく「研究協力者」とします。

2.申請資格者
  国内外の大学、公的研究機関に所属し、公益性の⾼い研究・教育を⾏おうとする研究者(学生は除く)、または本研究所所長が適当と認める者。

3.共同研究費(予算配分および執行方法)

  • 研究代表者に対して採否および決定額を通知します。
  • 採択された研究代表者への予算配分は行わず、原則として共同研究で本研究所へ訪問するための旅費、および消耗品費を本研究費で賄う方法とします(上限 国内10万円、国外20万円)。
  • 旅費等の支払いは本学の関連規程等に基づいて行い、研究協力者(学生)の旅費は対象外です。
  • 消耗品は、1点または1組の取得価額が5万円未満の物、または耐用年数が1年未満の資産とならない物。原則的に同研究所内で使用する物に限ります。また消耗品の使用額は、国内外ともに上限10万円までです。

4.研究実施期間
  採択日から年度末(2023年3月31日)までとする。
  ※継続を希望する場合、次年度に再申請し、承認されれば最長で合計3年度まで継続可能です。

5.申請方法
  (1)別紙の申請書(様式1)を記入の上、メールで提出してください。
  (2)メールの題目には「共同利用・共同研究申請書」と記載してください。
  (3)提出期限 2022年6月17日(金)
  (4)送付先:創価大学糖鎖生命システム融合研究所事務室(理工学部事務室内)
    メールアドレス : galsic★≡soka.ac.jp (★≡は@に置き換えて入力してください)
※以下に添付されている公募要項をご確認ください

6.採否について(2022年7月11日(金)発表)
本研究所の審査委員会を経て採否を決定し、メールで申請者に通知いたします。また本研究所ホームページに採用者氏名・所属機関名を公表します。なお採択された研究課題名については、次年度末に本研究所のホームページにて、成果報告と共に公開しますので予め御了承ください。

7.採択後に提出が必要な書類
共同研究契約・・・共同研究実施に際し、共同研究契約を締結します。詳細は採用後に別途案内。
承諾書(様式2)・・・決定通知後、2週間以内にメールでお送りください。

8.研究成果報告
共同研究者は、2023年4月28日(金)までに「研究成果報告書」(様式3A・B)を提出してください。様式3Aについては本研究所ホームページにて翌年度末に公表し、所報に収録いたします。

9.本研究による成果の発表
本研究の成果発表は、必ず本研究所による旨記載してください。

例(和文):本研究は創価大学糖鎖生命システム融合研究所共同研究費の支援を受けて実施された。
例(英文): This work was supported by the GaLSIC collaborative research fund, Soka University, Japan

10.問い合わせ先
本件に関する御質問、お問い合わせは以下までお願いいたします。

〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236
創価大学糖鎖生命システム融合研究所事務室(理工学部事務室内)
TEL:042-691-9400 FAX:042-691-9311 
メール:galsic★≡soka.ac.jp(★≡は@に置き換えて入力してください)

申請書類
共同利用・共同研究に関わる規定
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2021年度公募要項・採択結果

2021年度創価大学糖鎖生命システム融合研究所
共同利用・共同研究公募採択結果

多数の応募をいただきましてありがとうございました。今年度の採択は以下のようになりました。

研究代表者 所属機関
Kazuhiro Aoki University of Georgia, Complex Carbohydrate Research Center
Richard R. Drake  Medical University of South Carolina, Cell and Molecular Pharmacology
藤田 盛久 江南大学 生物工程学院
平野 和己 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門
川島 博人 千葉大学大学院薬学研究院
Cleo Kontoravdi Imperial College London, Chemical Engineering
三浦 太一 量子医学・医療部門放射線医学総合研究所 放射線障害治療研究部組織再生治療研究グループ
奥田 修二郎 新潟大学大学院医歯学総合研究科 バイオインフォマティクス分野
迫田 義博 北海道大学大学院獣医学研究院
山田 一作 公益財団法人野口研究所研究部

2021年5月24日
創価大学糖鎖生命システム融合研究所

2021年度創価大学糖鎖生命システム融合研究所
共同利用・共同研究公募要項 (共同研究費 応募資料)


本学では、これまで「糖鎖生命システム融合センター」として、設備の共同利用・及び共同研究に取り組んでまいりましたが、この度同センターを改組し、本年1月より「創価大学糖鎖生命システム融合研究所」として、新たに開所いたしました。本研究所では、糖鎖生物学と糖鎖情報学が真に融合した新しい学術分野を創出することを目的とし、生命科学の進歩に貢献したいと考えています。
糖鎖は生命システムの全てに関与する重要な生体分子ですが、その解析方法や重要性は糖鎖研究者以外の生命科学研究者には十分に理解されていません。生命科学の進歩のためには、生命科学のあらゆる分野において、ゲノムやタンパク質と同様のレベルで糖鎖を解析・理解・利用する必要があります。
そこで本研究所では、この度体制を強化するとともに、これまで蓄積してきた糖鎖生物学と糖鎖情報学のデータベース及び機器・設備を活用し、国内外の多くの研究者ととともに実施する共同研究を募集します。

《募集内容》
1.募集する共同研究について

  • 本研究所の研究者と共同研究を行っていただきます。(学生は共同研究者として認めません。)
  • 本研究所の研究分野別紙(「共同研究応募資料」の「共同研究テーマ」参照) に関連した 研究課題を,研究者各自が設定して申請してください。事前に本研究所の受入教員と十分な打合せを行ってください。(参照サイト: 研究所員
  • 採用方針として「糖鎖の研究分野の裾野を広げる可能性の有無」に重点を置いています。
  • 申し込みに際し、研究代表者は所属機関の長(部局等の長も可)に共同研究の実施についての承諾を得てください。採択となった場合は、後日承諾書を提出して頂きます。
  • 学生が参加する場合は「共同研究者」ではなく「研究協力者」とします。

2.申請資格者
国内外の大学、公的研究機関に所属し、公益性の⾼い研究・教育を⾏おうとする研究者(学生は除く)、または本研究所所長が適当と認める者。

3.共同研究費(予算配分および執行方法)

  • 研究代表者に対して採否および決定額を通知します。
  • 採択された研究代表者への予算配分は行わず、原則として共同研究で本研究所へ訪問するための旅費、および消耗品等を負担する方法とします(上限 国内10万円、国外20万円)。
  • 旅費等の支払いは創価大学の関連規定等に基づいて行うこととします。
  • 研究協力者(学生)の旅費は、申請出来ません。
  • 消耗品は、1点または1組の取得価額が5万円未満の物、または耐用年数が1年未満の資産とならない物。原則的に同研究所内で使用する物に限ります。また消耗品の使用額は、国内外ともに上限10万円までです。

4.研究実施期間
  採択日から年度末(2022年3月31日)までとする。
  ※継続を希望する場合は次年度以降に再申請することができ、最長で合計3年までとする。

5.申請方法
  (1)別紙の申請書(様式1)を記入の上、メールで提出してください。
  (2)メールの題目には「共同利用・共同研究申請書」と記載してください。
  (3)提出期限 2021年6月30日(水)
  (4)送付先:創価大学糖鎖生命システム融合研究所事務室(理工学部事務室内)
メールアドレス : galsic★≡soka.ac.jp (★≡は@に置き換えて入力してください)
※以下に添付されている公募要項をご確認ください

6.採否について(2021年7月27日(火)発表)
本研究所の審査委員会を経て採否を決定し、メールで申請者に通知いたします。また本研究所ホームページに採用者氏名・所属機関名を公表します。なお採択された研究課題名については、次年度末に本研究所のホームページにて、成果報告と共に公開しますので予め御了承ください。

7.採択後に提出が必要な書類
共同研究契約・・・共同研究実施に際し、共同研究契約を締結します。詳細は採用後に別途案内。
承諾書(様式2)・・・決定通知後、2週間以内にメールでお送りください。

8.研究成果報告
共同研究者は、2022年4月30日(土)までに「研究成果報告書」(様式3)を提出してください。

9.本研究による成果の発表
本研究の成果発表は、必ず本研究所による旨記載してください。
例(和文):本研究は創価大学糖鎖生命システム融合研究所共同研究費の支援を受けて実施された。
例(英文): This work was supported by the GaLSIC collaborative research fund, Soka University, Japan

10.問い合わせ先
本件に関する御質問、お問い合わせは以下までお願いいたします。

〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236
創価大学糖鎖生命システム融合研究所事務室(理工学部事務室内)
TEL:042-691-9400 FAX:042-691-9311 
メール:galsic★≡soka.ac.jp(★≡は@に置き換えて入力してください)

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2020年度公募要項・採択結果

2020年度創価大学糖鎖生命システム融合研究所
共同利用・共同研究公募採択結果

多数の応募をいただきましてありがとうございました。今年度の採択は以下のようになりました。

研究代表者 所属機関
Kazuhiro Aoki University of Georgia, Complex Carbohydrate Research Center
Richard R. Drake Medical University of South Carolina, Cell and Molecular Pharmacology 
藤田 盛久 江南大学 生物工程学院
平野 和己 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門
三浦 太一 量子医学・医療部門放射線医学総合研究所 放射線障害治療研究部組織再生治療研究グループ
奥田 修二郎 新潟大学大学院医歯学総合研究科 バイオインフォマティクス分野
迫田 義博 北海道大学大学院獣医学研究院
山田 一作 公益財団法人野口研究所研究部

令和3年1月7日
創価大学糖鎖生命システム融合研究所

2020年度創価大学糖鎖生命システム融合研究所
共同利用・共同研究公募要項 (共同研究費 応募資料)


本学では、これまで「糖鎖生命システム融合センター」として、設備の共同利用・及び共同研究に取り組んでまいりましたが、この度同センターを改組し、本年1月より「創価大学糖鎖生命システム融合研究所」として、新たに開所いたしました。本研究所では、糖鎖生物学と糖鎖情報学が真に融合した新しい学術分野を創出することを目的とし、生命科学の進歩に貢献したいと考えています。
糖鎖は生命システムの全てに関与する重要な生体分子ですが、その解析方法や重要性は糖鎖研究者以外の生命科学研究者には十分に理解されていません。生命科学の進歩のためには、生命科学のあらゆる分野において、ゲノムやタンパク質と同様のレベルで糖鎖を解析・理解・利用する必要があります。
そこで本研究所では、この度体制を強化するとともに、これまで蓄積してきた糖鎖生物学と糖鎖情報学のデータベース及び機器・設備を活用し、国内外の多くの研究者ととともに実施する共同研究を募集します。

《募集内容》
1.募集する共同研究について

  • 本研究所の研究者と共同研究を行っていただきます。(学生は共同研究者として認めません。)
  • 本研究所の研究分野別紙(「共同研究応募資料」の「共同研究テーマ」参照) に関連した 研究課題を,研究者各自が設定して申請してください。
  • 応募に際し、研究代表者は所属機関の長(部局等の長も可)に共同研究の実施についての承諾を得てください。
  • なお、申請にあたっては事前に本研究所の受入教員と十分な打合せを行ってください。

2.申請資格者
国内外の大学、公的研究機関に所属し、公益性の⾼い研究・教育を⾏おうとする研究者(大学院生は除く)、または当研究所所長が適当と認める者。

3.共同研究費(予算配分および執行方法)

  • 研究代表者に対して採否および決定額を通知します。
  • 採択された研究代表者への予算配分は行わず、原則として本共同研究で当研究所へ訪問するための旅費および消耗品等を負担する方法とします(上限 国内10万円、国外20万円)。
  • 旅費等の支払いは創価大学の関連規定等に基づいて行うこととします。

4.研究実施期間
採択日から年度末(令和3年3月31日)までとする。
※継続を希望する場合は次年度以降に再申請することができ、最長で合計3年までとする。

5.申請方法
(1)別紙の申請書(様式1)を記入の上、メールで提出してください。
(2)メールの題目には「共同利用・共同研究申請書」と記載してください。
(3)提出期限 令和3年1月31日(日)
(4)送付先:創価大学糖鎖生命システム融合研究所事務室(理工学部事務室内)
メールアドレス : galsic★≡soka.ac.jp (★≡は@に置き換えて入力してください)
※以下に添付されている公募要項をご確認ください

6.採否について
本研究所の審査委員会を経て採否を決定し、メールで随時申請者に通知いたします。
採択された研究課題については、その課題名を当研究所のホームページで公開しますので予め御了承ください。

7.採択後に提出が必要な書類
決定通知後、2週間以内に承諾書(様式2)をメールでお送りください。

8.研究成果報告
共同研究者は、令和3年4月30日(金)までに「研究成果報告書」(様式3)を提出してください。

9.本研究による成果の発表
本研究所による成果の発表は、必ず本研究による旨記載してください。

例(和文):本研究は創価大学 糖鎖生命システム融合研究所共同研究費の支援を受けて実施された。
例(英文): This work was supported by the GaLSIC collaborative research fund, Soka University, Japan

10.問い合わせ先
本件に関する御質問、お問い合わせは以下までお願いいたします。

〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236
創価大学糖鎖生命システム融合研究所事務室(理工学部事務室内)
TEL:042-691-9400 FAX:042-691-9311 
メール:galsic★≡soka.ac.jp(★≡は@に置き換えて入力してください)

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