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2018年12月17日 10時24分
本学工学研究科の学生が「極限環境生物学会第19回年会」でポスター賞を受賞
本学工学研究科の学生が「極限環境生物学会第19回年会」でポスター賞を受賞

極限環境微生物学研究室(黒沢研)博士前期課程2年生の鈴木匠爾さんが、12月8日〜9日に島根県で開催された極限環境生物学会でポスター賞を受賞しました。
発表タイトルは「一本鎖DNA結合タンパク質SSBを欠いても生育することができるアーキア」で、この中で鈴木さんは、好熱性アーキア(古細菌)Sulfolobus acidocaldariusは、これまで全ての生物の生存に必須と考えられていたタンパク質“single stranded DNA binding protein”を欠いても生育できることを示しました。この結果は、生物学における従来の定説を大きく覆すものです。
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ページ公開日:2018年12月17日 10時24分