2019年12月17日

『評伝 戸田城聖 上』への資料提供

第三文明社発刊の『評伝 戸田城聖 上』への資料提供を行い、12月2日に出版されました。
(執筆・制作:「創価教育の源流」編纂委員会)

本書(上下2巻)は、月刊誌『第三文明』2014年8月号から2016年10月号の27回にわたって連載された「創価教育の源流――第二部 戸田城聖」に、新たに判明した事実を補足した上で、加筆・修正を行い出版されました。2017年6月に連載第一部をまとめて出版された『評伝 牧口常三郎』に続くものです。

本書の「はじめに」には、「戸田の青少年期とともに、太平洋戦争の戦前・戦中および戦後における教育実践家、教育・学習雑誌編集者の姿などを紹介。牧口を支える奮闘と、池田大作をはじめとする次代を担う青年の薫陶にも光を当てている」と紹介しています。
本書の出版を受け、聖教新聞では「牧口先生から戸田先生へ ――創価教育の流れが、いかにして受け継がれていったのかを学べる一緒となろう」と報道されました。

また、評論家森田実氏は自身のFACEBOOK上で書評を掲載し、「偉人の伝記を読むことほど楽しいことはありません。(中略)本書によって、読者は戸田城聖の宗教者として、また人間としての偉大さを知ることでしょう。続刊される『下巻』が楽しみです。」と高く評価されました。
外部リンク:『中外日報』
ページ公開日:2019年12月17日