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ジョン・デューイ研究センター
センター長 | 伊藤 貴雄 |
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センター員 | 牛田 伸一 |
センター員 | 久木田 ステファニー 光子 |
学術交流協定の調印式(南イリノイ大学デューイ研究センターにて)
池田大作記念創価教育研究所は南イリノイ大学・デューイ研究センター(アメリカ合衆国・カーボンデール市)と教育・研究に関する相互協力を促進するために、2007年2月に学術交流協定を結びました。
これにより、アメリカのデューイ研究センターの発刊物などを本研究所に常設することとなり、同年4月に「ジョン・デューイ研究センター」を併設しました。
これにより、アメリカのデューイ研究センターの発刊物などを本研究所に常設することとなり、同年4月に「ジョン・デューイ研究センター」を併設しました。
ジョン・デューイ研究センター 活動内容
※役職・肩書は開催時のものである
年月日 | 内容 |
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2005年11月8日 | デューイ協会前会長 デイビット・ハンセン博士(コロンビア大学ティーチャーズ・カレッジ教授)が研究所を訪問 |
2005年11月25日 | デューイ協会元会長 ネル・ノディング博士(スタンフォード大学名誉教授)が研究所を訪問 |
2006年6月6日 | アメリカ・南イリノイ大学 ウェンドラー総長、ラリー・ヒックマン教授が研究所を訪問 |
2006年10月14日 |
第2回池田大作思想国際学術シンポジウム(中国・華中師範大学)で所員が研究発表 タイトル : 牧口常三郎とジョン・デューイ |
2007年2月20日 | アメリカ・南イリノイ大学「デューイ研究センター」と学術交流協定を調印(米国・カーボンデール市) |
2007年4月2日 | 創価教育研究所 ジョン・デューイ研究センター設置 |
2007年6月14日 | 創価教育研究所 研究会
タイトル : ジョン・デューイと創価教育 |
2008年10月25日 | 第4回池田大作思想国際学術シンポジウム(中国・北京師範大学)で所員が研究発表 タイトル : 牧口常三郎とジョン・デューイ——地理学への注目をめぐって 発表者 : 伊藤貴雄(研究所所員) |
2009年12月15日 | 東洋哲学研究所研究会で所員が発表 タイトル : 中国のデューイ受容史に関する諸問題 発表者 : 伊藤貴雄(研究所所員) |
2011年3月26日 | アメリカ・デポール大学教育学部、フランシス・W・パーカースクール共催シンポジウム 「言語と文化を超えるコミュニティと市民のための教育」で所員が発表 タイトル : 世界市民の地理学――デューイ・牧口・パーカー 発表者 : 伊藤貴雄(文学部准教授、研究所所員) |
2016年12月5日 | 創価教育研究所 講演会 タイトル : ジョン・デューイと創価教育 講演者 : ジェイソン・グーラー (デ・ポール大学 多言語多文化教育学部准教授、同大学池田大作教育研究所所長) |
2019年11月4日 | 創価教育研究所 講演会 タイトル : デューイの成長論とアクティブ・ラーニング ―衝動、試行錯誤、コミュニケーション― 講演者 : 行安 茂(岡山大学名誉教授/日本デューイ学会理事) |
2020年12月20日 | ジョン・デューイ著『中国と日本からの書簡』発刊100周年記念シンポジウム テーマ :デューイの日本・中国訪問~『中国と日本からの書簡(1919-1920)』を読む~ 発表者 :伊藤 貴雄(文学部 教授、池田大作記念創価教育研究所副所長) |
2020年12月23日 | 池田大作記念創価教育研究所 第3回研究会
タイトル : デューイの中国経験再考:南イリノイ大学所蔵資料に基づき 発表者 : 劉 幸(北京師範大学、講師) |
2021年12月13日 | 池田大作記念創価教育研究所 講演会 タイトル : ジョン・デューイ ―メリオリズムを生きる思想― 講演者 : 藤井 千春(早稲田大学教育・総合科学学術院教授、日本デューイ学会理事) |
2022年10月22日 | 第1回 世界市民教育シンポジウム テーマ : Restoring Learning to Daily Living: Global Citizenship and John Dewey (学びを生活に取り戻す――世界市民とジョン・デューイ) 基調講演者 ジム・ガリソン氏(バージニア工科大学名誉教授) 「グローバル・シチズンシップの実践」 藤井 千春氏 (日本デューイ学会会長) 「ジョン・デューイのメリオリズム」 青柳 茂氏 (ユネスコ バンコク事務所所長)「SDGsと世界市民教育」 オダリ・マスミ氏(ナイロビ大学文学部上級講師) 「文学教育と世界市民」 セッション:ジョン・デューイの思想形成 行安 茂(岡山大学) 「デューイの思想形成と経験の成長過程」 西園芳信(鳴門教育大学)「デューイの芸術論と宗教論の特徴と経験としての共通性」 山本孝司(岡山県立大学)「デューイにとってのエマソンの魅力- 『探究』(inquiry)の礎としての『自己修養』(self-culture)」 セッション:デューイ『中国と日本からの書簡』をめぐって 伊藤 貴雄(創価大学) 「経験と哲学―デューイの日本観察」 山田 直之(関西大学) 「デモクラシー萌芽期の日本に対するデューイの見解」 劉 幸(広島大学) 「ジョン・デューイと1920年代の中国」 大沼 正樹(北京師範大学)「書簡に見るデューイの中国に対する印象とその背景」 |
南イリノイ大学の「デューイ研究センター」に関しては、以下のリンクをご覧ください。