2018年03月15日

桐山信一教授 退職記念フォーラムを開催しました。

    3月4日(日)13:00より、教育学部棟B101教室にて、「学校教員の実践的研究のこれからー理科・社会科を例にー」と題して、桐山信一教授退職記念フォーラムを開催しました。
    長く奈良県下の高校で教鞭をとられ、本学教育学部には2006年度に赴任されました。その後2008年度から教職大学院に籍を移し、学部、教職大学院、さらに通信教育学部、文学研究科の授業を担当され、多くの修了生、卒業生を教育界等に輩出されてきました。
    これまで長く理科教育に携われてきた桐山先生のご研究とご貢献に敬意と感謝の意義を込め、先生を囲む機会を持ちたいとの声があがり、フォーラムを開催いたしました。前半では学部生ならびに働きながら研究を続けている修了生による研究発表会を行いました。

    ◇第一部 研究発表会
    発表者:中ノ子和美(学部44期)、西敏明(町田市立町田第一小学校:教職大学院4期)、川島紀子(文京区立文林中学校:同8期)、眞所佳代(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校:同5期)
    (司会:内田稔 教職大学院9期)
    ◇第二部 講演会 14:15-15:15
     桐山信一先生 講演「近代の始まりとこれから-学校理科の実践者の立場から-」
    最後に教職大学院宮崎猛教授が挨拶をいたしました。
     
    ページ公開日:2018年03月15日