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2021年07月28日

本学教職大学院の宮崎猛教授、渡辺秀貴教授、修了生が共同執筆者として参加した書籍『International Beliefs and Practices That Characterize Teacher Effectiveness』が出版されました

    本学教職大学院の宮崎猛教授、渡辺秀貴教授、修了生の大野滋生さん、白土明夫さん、竹縄光雄さん、根津雅子さん、古川恵美子さんが共同執筆者として参加した書籍『International Beliefs and Practices That Characterize Teacher Effectiveness』がIGI Global社から出版されました。

     

    本書は、米国ウィリアム・アンド・メアリー大学のJames H. Stronge教授、Leslie W. Grant准教授らが主催する執筆プロジェクトにより出版されたもので、カナダ、中国、アメリカ、シンガポール、フィンランド、ケニアなどの研究者たちが、各国で実践している効果的な教師モデル、教師教育の実践などについて述べています。全11章から成り、宮崎教授らは第6章「Characteristics of Education and the Current State of Teacher Effectiveness in Japan: How Japan Has Been Improving Teacher Qualifications, Abilities, Educational Policies, and Measures」を担当しました。

     

    執筆の依頼を受けた宮崎教授は、「コロナ禍で研究や実践がままならない中、同僚の渡辺先生、在籍した現職院生全員と国際的なプロジェクトに参加できたことを大変嬉しく思います。分担執筆から始まりましたが、最後は一つのチームとなりました。背中を押してくれ、現場経験豊富な渡辺先生の存在なくしては為し得ることができませんでした。そして自身の研究と共にこのプロジェクトをやり遂げた学生の皆さんを誇りに思います。とりわけ最終段階では古川さん、根津さんの大活躍で校了まで運ぶことができました」と述べています。

    ページ公開日:2021年07月28日