中国・首都師範大学初等教育学院の大学院生15名が短期研修のため、創価大学に来学しました。この研修は、本学の教育学部・教職大学院と首都師範大学初等教育学院・初等教育研究所との間で締結された学術交流協定に基づき企画されているもので、コロナ禍による3年の中断を経て、今回で7回目の開催となりました。
　一行は、6月18日から7月2日まで日本に滞在予定で、教育学部・教職大学院の授業を参観するほか、八王子市内の小中学校や東京創価小学校との教育交流も予定されています。
　教職大学院の吉川研究科長は、研修の開講にあたり、「教育者を志す日中の青年たちの交流を通し、グローバル時代における世界市民の資質を備えた教員養成の在り方を探求していきます」と述べました。