本学教職大学院を修了した土居正博さんが、博報堂教育財団が主催する「第54回博報賞」の奨励賞を受賞しました。
土居さんは、国語科を専門として、本学の石丸憲一教授と共に書籍を発刊するなど、精力的に研究活動に取り組んでおり、学校現場において「子どもたちが意欲的に取り組み、漢字を使う力を高める漢字指導」を推進したことが、今回の受賞につながりました。
第５４回「博報賞」贈呈式は、本年１１月１０日（金）日本工業倶楽部（東京都千代田区）にて、実施される予定だそうです。

■博報賞とは
「博報賞」は、児童教育現場の活性化と支援を目的として、財団設立とともにつくられました。「ことばの力を育むことで、子どもたちの成長に寄与したい」そんな想いを核として、日々教育現場で尽力されている学校・団体・教育実践者の「波及効果が期待できる草の根的な活動と貢献」を顕彰しています。
また、その成果の共有、地道な活動の継続と拡大の支援も行っています。（博報堂教育財団HPより）

【参考】博報堂教育財団HP
https://www.hakuhodofoundation.or.jp/