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2020年03月06日

フィリピン第2回「池田シンポジウム」で本研究所所員が発表

 
開  催 日 2020年2月29日
会  場 フィリピン・イースト大学カロオカン校
共  催 創価大学、フィリピン・イースト大学、フィリピンSGI
テ ー マ 平和・人権・環境保護における青年の参画の主流化


2月29日、創価大学とフィリピン・イースト大学が共催する第2回「池田シンポジウム」がイースト大学カロオカン校にて開催され、本研究所の富岡比呂子所員が、「History and Overview of Soka Education: Practical Implications」と題し、日本からインターネット中継で創価教育の広がりと実践について講演しました。

本学創立者池田大作先生の思想を研究するこのシンポジウムは、フィリピン高等教育委員会から「国際学術会議」として正式に認可されており、今回は2018年の第1回に続き、フィリピンでの第2回目の開催として、「平和・人権・環境保護における青年の参画の主流化」とのテーマのもと、フィリピン国内外の大学教員、研究者が集まったほか、フィリピンに留学中の創大生らも参加しました。

創立者は、このシンポジウムに対してメッセージを贈り、「若人の連帯があるところ、乗り越えられない壁など断じてない――この一貫した信念を胸に、私は、貴国をはじめ世界の教育界のリーダー方と手を携えて、青年の「エンパワーメント(内発的な力の開花)」に力を注いできた一人であります」と心情を述べ、フィリピンの英雄ホセ・リサールの人生を通し、「青年の価値創造の英知と情熱に行き詰まりはありません。青年の草の根の連帯こそ、山積する難題も人類の前進の力へと転じ、地球社会の未来を断固として創り照らしてくれます」と期待を述べ、共感と賛同の声が寄せられました。

 
ページ公開日:2020年03月06日