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2018年02月28日
フィリピン第1回「池田シンポジウム」に本研究所が参加
開 催 日 | 2018年2月24日 |
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会 場 | フィリピンSGI マニラ国際平和会館 |
共 催 | 創価大学、フィリピン・イースト大学、フィリピンSGI |
テ ー マ | 平和の価値を生かした持続可能で包括的な成長に向けて |
2月24日、創価大学とフィリピン・イースト大学が共催し、第1回「池田シンポジウム」がマニラ市内にて開催され、創価大学からマリア・グアハルド副学長補と本研究所の所長である勘坂純市教授(経済学部長)が出席し、創価教育に携わる教員の立場から池田思想の論文を発表しました。
本学創立者池田大作先生の思想を研究するこのシンポジウムは、フィリピンでの第1回目の開催として、「平和の価値を生かした持続可能で包括的な成長に向けて」とのテーマのもと、フィリピン国内外の16大学から、教員、研究者、学生ら約300人が出席しました。シンポジウムの冒頭、創価大学第41回卒業式(2015年3月)で講演されたフィリピン最高裁判所のヒラリオ・ダビデ元長官が記念講演し、研究者4名が基調講演を行いました。
創立者はシンポジウムにメッセージを贈り、開催に対し関係者へ深謝した後、本年創立者が36回目となる記念提言の中で行った国連が目指すSDGs(持続可能な開発目標)を加速させる提案に言及。フィリピンの国民的英雄ホセ・リサールの箴言を通し、共に力を合わせながら、「誰も置き去りにしない」地球社会の実現に向け、明日を開く人材の潮流を起こしていきたいと訴えました。また、マニラ市長、イースト大学のルシオ・タン理事長らからもメッセージが寄せられました。
シンポジウムは、フィリピン高等教育委員会から「国際学術会議」として正式に認可されたもので、フィリピンの3大紙全てに開催予告の記事が掲載されたほか、当日は2大テレビ局の1つである「GMAネットワーク」が取材するなど、大きな注目を集めました。
ヒラリオ・ダビデ最高裁判所元長官
イースト大学カロオカン校バダッド学長
創価大学マリア・グアハルド副学長補
教職員・学生ら約300人が参加
同大学で研修中の創大GCP研修生も参加
同大研究者4名が基調講演の論評を行った
ページ公開日:2018年02月28日