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2021年11月17日 11時53分

文学部生が作成したオリジナルアプリゲームがリリースされました!

文学部生が作成したオリジナルアプリゲームがリリースされました!

文学部3年生の瀬戸はるかさんが、プログラミングコミュニティGeekSalonのプレゼン大会で3位入賞となり、自ら作ったアプリゲームをApp Storeでリリースしました。

以下、瀬戸さんのコメントです。

 

●今回の入賞について教えてください。

GeekSalonは、大学生限定のプログラミングコミュニティで、他大学生と関わりながらオリジナルのプロダクトを作ることができます。私の同期にも東京大学、中央大学、明治大学などの大学生が所属していました。今回のプレゼン大会は、iPhoneコース、Webコース、Gameコースに分かれており、私はGameコースで参加しました。全体(iPhoneコース、Webコース、Gameコース全ての中)では3位に入賞し、Gameコースの中では2位でした!

 

●ゲームの内容、背景についてについて教えてください。

私のゲームは、「たまごやきの気持ち」というものです。私たちは普段、食べ物を食べる側ですが、食べられる側の視点、つまり自分と反対側の視点も考えると面白いのではないかと考え、今回、「自分が食べ物に生まれ変わってみたら…」という気持ちでこのゲームを作りました。お弁当箱や、タッパーの中にいっぱいに詰められる食べ物はまるで満員電車に乗っているかのように苦しいのではと想像しました。このように考えた結果、タッパーの中で苦しくて泣いているたまご焼きを救出する「たまごやきの気持ち」というゲームを作りました。

 

●特にこだわったところはどこですか?

ゲームのポイントは、全て手描きのデザイン、オリジナルの卵焼きの音声、ゲーム後に出てくるメッセージです。0から作ったオリジナルのたまご焼きの音声は、特に同期の仲間から好評でした。忙しい日々を送っている方が少しでも笑顔になっていただければという思いを込めて、癒されるデザインに仕上げました。

 

●周囲からの評価はいかがですか?
食べ物側の気持ちを考えるという今までにはないゲームのコンセプトと、たまご焼きの声が聞こえるという斬新さを多くの方に褒めていただきました。その結果、プレゼン大会では、全体で3位という順位をいただくことができました。App Storeにリリースされた際には、ゲームをプレイしていただいた方が癒されるゲームだというコメントを下さり、星5つの評価をいただきました。

 

●最後に一言お願いします。

プログラミングは全くの初心者で何度も挫けそうになりましたが、他大学生やメンターの方に助けていただき、自分のゲームを完成させることができました。

今回の活動を行ったことで、就職活動の幅が広がったと感じています。IT関係の仕事や、ゲームの制作にも興味を持つようになりました。

また、0から自分のアイデアを詰め込んだゲームを作ることができ、一歩前進することができたと感じています。そして、ゲームをプレイして下さった方が面白かったと言って下さったことが非常にうれしかったです。自分が作ったものによって人を楽しませることができたと感じ、今回の活動を行って改めてよかったと思います。

普段は関わることのできない他大学生(慶應大学、明治大学、中央大学など)と交流し、非常に貴重な経験をさせていただくことができ、本当に感謝しています。

これからも今回の経験を活かし、様々なことに挑戦していきたいです。

ページ公開日:2021年11月17日 11時53分
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