学部長からの
メッセージ

文学部長浅山龍一
文学部長
浅山 龍一
Ryuichi Asayama
2007年、文学部人間学科が誕生したとき、創立者から次の3項目の指針をいただきました。

一、生命の尊厳の探究者たれ!
一、人類を結ぶ世界市民たれ!
一、人間主義の勝利の指導者たれ!


文学部には、文学、歴史、哲学、倫理学、社会学、宗教学、考古学、比較文化論、言語学、コミュニケーション学など、さまざまな学問がありますが、それらを学ぶ中で、人間の可能性を大事にし、異文化を認め、自他の幸福を願える人間主義のリーダーに育たなければならない-ということだと思います。
2012年に文学部はこれらの学問を12の分野(11メジャー1専修)に分けました。学生のみなさんはこれらの分野の中からできるだけ多くの学問を教養として学びながら、自分の好むメジャーへ、さらには自分の研究分野へと収束させていくことになります。
また、世界市民(グローバル人材)になるためには語学が重要な役割を果たします。上記の学問を身につける中で、英語ばかりでなく、中国語、ロシア語など、プラス1の語学を修得し、異文化理解力を培ってください。その効果を上げるために、ダブル・ディグリーコースや文学部独自の留学の機会を用意しました。
3指針を胸に、真摯に学ぶ中で、思考力を鍛え、人間性を磨き、自分が望むキャリアを見つけていってください。
さあ、文学部人間学科がメジャー制を中心とする体制になって6年目です。文学部らしい「学び」を味わってください。

イントロダクトリー、ベーシック、アドヴァンストというのはレベル分けで、順に主として1年次、2年次、3、4年次に履修することになります。

11メジャー1専修の概要

1.異文化コミュニケーション<英語>

世界を舞台に、異文化共生社会をリードする人材を育成。バッキンガム大学とのDDコースも。

2.異文化コミュニケーション<日本語>

日本文化について幅広い教養を。日本語教育分野も。

3.異文化コミュニケーション<中国語>

徹底した中国語の習得をめざします。北京語言大学とのDDコースも。

4.異文化コミュニケーション<ロシア語>

ロシア語のコミュニケーション能力養成。モスクワ大学に留学するならここが近道です。

5.哲学

哲学、論理学、倫理学、宗教学、仏教思想などを学ぶ。

6.表現文化

文学作品をはじめ映画・アニメ・舞台芸術など表現文化全般について学ぶ。文芸創作も。

7.言語文化

英語・日本語・中国語・ドイツ語・スペイン語など人間・言語・文化について総合的な理解を深める。

8.歴史学

日本史、中国近現代史、古代ユーラシア史、西洋中近世史、国際関係史など日本と世界の歴史を学ぶ。

9.ユーラシア地域研究

中国・ロシア・中央ユーラシア諸地域の言語や政治・経済・歴史・思想・文化などを総合的に学ぶ。

10.平和・紛争解決学

人類社会の平和を構想し、具体的に取り組むことのできる人材=ピース・ワーカーの育成をめざす。

11.社会学

「社会学」の視点から、現代社会のさまざまな現象を「理解」し人間や社会について学ぶ。

12.社会福祉専修

社会福祉士現役合格をめざす。