2019年11月12日 11時01分

国際教養学部の学生が、米国の国際学会で研究発表をしました!

     10月17日から19日にかけて米国・オレゴン州で行われた応用・臨床社会学学会(Association for Applied and Clinical Sociology)の定期総会にて、国際教養学部ジョハンナ・ズルエタ准教授のゼミ代表として、青野早花さん、今村さくらさん、中根未菜美さんの三名が参加し、学術発表を行いました。
     同発表はResearch Committee on Clinical Sociology (RC46・国際社会学会(International Sociological Association、以下ISA)の一学派である臨床社会学の研究団体)の推薦を受け、RC46の開催するセッションに登壇しました。発表テーマは“Sexual Violence in Japan and its Countermovement”(日本における性暴力問題とそれに対するカウンタームーブメント) 。青野さん、今村さん、中根さんの3名はBeLive Sokaという性的同意の啓発を行う学内サークルに所属しており、活動として大学で開催している性的同意ワークショップやジェンダーに関する勉強会等がどのように性暴力やセクハラといった問題の予防に寄与しているかを社会学の視点から分析しました。今回の発表では、BeLive Sokaの行う性的同意ワークショップのインパクトに着目しました。第1に、日本で起きている性暴力問題の現状分析や大学文化との関わりについて述べ、第2に、同ワークショップの先行研究の紹介とBeLive Soka独自のノウハウや具体的な内容の説明。最後に、学生の性的同意の認知度に関する調査から得られた知見を発表しました。
     青野さん、今村さん、中根さんの発表は世界各国から集まった学生・教授・研究者に向けて行われ、RC46の現会長であり、フィリピンの名門・アテネオ大学のEmma Porio教授は、学生の発表の成果を讃え、今後の活動への期待を寄せてくださっています。学生らは他大学の学生や、教授、活動家と会議を通じて交流を深めることができました。
    ページ公開日:2019年11月12日 11時01分