さまざまな社会問題への
学際的アプローチを経験

国際教養学部で学ぶ「3つの分野」

国際教養学部では、「歴史・文化・社会」、「国際関係・政治」、「経済・経営」の3分野に渡る多くの社会問題をテーマに取り上げ、異なる学問の観点から深く考察していきます。各分野で学んだ知識・手法を組み合わせながら、アウトプットすることで、論理的な討論力、データ分析力、英語によるプレゼンテーションスキルも磨いていきます。

歴史・文化・社会

世界が抱える課題を、歴史や文化といった側面から分析します。ルーツをひも解いていく中で、社会問題の根幹にある原因を考察していきます。

国際関係・政治

現代の国々がどのような問題を抱えているのか。各国の政治や外交、隣国との関係性も学びながら、世界情勢に対する理解を深めていきます。

経済・経営

ビジネスという観点から世界の動向を見つめ、企業や組織が直面している課題を探究します。世界経済がめざすべき未来像を模索していきます。

開講科目

Education For
Sustainable Development

教育を通した発展の理論と」モデルを検討し、学ぶと教育の可能性を考察

グローバリゼーションによって、各国の教育政策や教育制度は相違よりも同一性が見られるようになりました。それが正しいことなのか、文化・エスニック・ナショナルな文脈に関係しているのかなどの問題を考えてみる必要があります。この科目では、先進国と途上国における教育の持続的発展の理論と実践を検討します。教育を通した発展の理論とモデルを検討することによって、現地に根付いた知識などから学びと教育の可能性を考察します。

International Bargaining

グローバル化した世界で外交および政府間交渉の重要性について検討します

グローバル化した社会における外交および政府間交渉について学びます。特に、戦争回避や国際的危機への対応をめぐって国際社会が有効な外交を展開した事例、逆に外国が失敗した事例を、取り上げます。本科目では、いかにすれば国際交渉が最大限に有効となるか、外交と実力行使をどのように組み合わせるか、人権侵害や戦争の回避のため国連などの国際機関をいかに効果的に機能させられるか、について注目していきます。

International Business

地球化時代の国際取引における人間関係、組織、環境などの実際を知る

地球化時代にあって、ビジネスマンは、国際取引における人間関係、組織、環境について知る必要があります。本科目の主要な目標は、実際に国際企業で働くかどうかに関わらず地球化時代のビジネスを効果的に行うための道案内をすることです。この科目は受講生が教養ある市民になり政府の政策やグローバル化に影響を与える主要な課題を理解する手助けをします。科目修了時には、学生は国際ビジネスの実際を理解し、証明できるようになります。

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