初めは、創価大学で学んでいた兄の影響が大きかったです。もともとは、日本国内の大学ではなく海外進学を目指していました。しかし両親から反対され、将来の進路に対して悩んでいた時、自分の憧れでもある兄に話を聴いてもらいました。その時に、自分の海外進学という選択は時期尚早であったことに気付くと同時に、兄と同じ創価大学で成長していきたいと思い、創価大学を志望しました。
　また、自分の人生の目標でもある創立者について知りたかったからです。幼いころからよく、両親や兄弟等から創立者の話を聴いていました。そのような話を通じて、創立者がどうしてそんなに素晴らしい存在なのか、なぜ世界中で尊敬されているのかといった疑問が湧いてきました。その問いの答えを見つけ、将来の自分自身の指針にするために創価大学を選びました。

　入学当初は、課題の多さと実践的な英語の難しさに打ちひしがれました！（笑）夜遅くまで寮の友人と課題や英語の勉強をして、必死に授業についていく努力をしていました。夜通し勉強して気付いたら朝日が見えた時は、勉強に夢中になっていた自分に驚きました。
　また、入学する前は創大生に対して固い印象を持っていました。しかし、入学して様々な友人とともに過ごすうちにその考えが変わりました！全員、高い志をもって大学に入学していて、勉強熱心で向上心が強い一方で、本当にユーモアのある学生がたくさんいて、毎日楽しく過ごしています。友人とも楽しく過ごしたい、且つ仲間とともに成長していきたい自分には最高の環境です！