2023年12月21日 09時00分

Why SOKA FILA? Vol.6

    Why SOKA FILA (Faculty of International Liberal Arts:国際教養学部)
    ー現役FILA生はなぜこの道を選んだのか。国際教養学部4年生の山宮智穂
    さんにお話を聞きました。
    Why SOKA? ー なぜ創価大学を志望しましたか?
     決め手はオープンキャンパスでした。もともと、様々な大学を調べていく中で、創価大学の留学制度や海外研修、施設の充実という面を含めて「行きたい」という気持ちが大きかったのですが、高校2年生の夏にオープンキャンパスに参加し、実際に学生の方や教授の方々と直接お話をして人間性に惹かれ、「ここで学びたい」と強く思うようになりました。当時の先輩方が学年問わず仲良くされている姿や、温かい人柄、親身になって話を聞いてくれる教授の方々の、平和への熱い想いを知り、創価大学にしかない温かい雰囲気を肌で感じ、学問だけでなく人間的にも大きく成長できる場所だと思ったことが大きなきっかけです。
    Why FILA? - 国際教養学部を選択した理由を教えてください。
     将来はグローバルに活躍できる人になりたい、大学時代に必ず留学に行きたいという目標がありました。私がFILAを選んだ理由の中で特に大きかったのは、「英語を」勉強するのではなく、「英語で」学問を学び実践的な力を身に着けられるからです。高校時代は英語が得意なわけではありませんでしたが、大学生のうちに実用的な英語力を身に着けたいと思っていたので、授業がすべて英語で行われる国際教養学部を選びました。また、もともと平和学やSDGsなどに興味があったため、一つの分野に絞ることなく、自分の好きなように歴史・経済・政治など幅広い分野を学び、自分の知識・視野をもっと広げたいと思いました。学部留学が必須であることや、留学生が多くいるという点も選んだ理由の一つです。
    How is the student life at FILA like? ー 実際の学生生活はいかがですか?
     授業がすべて英語で行われるため、最初はついていくのに必死で、何度も挫折しそうになりました。でもそんな時こそ「一緒に頑張ろう」と励ましあえる同期の仲間や、いつでも親身に相談にのってくださる先生方や先輩方がいて、その存在が自分の原動力になります。また、多種多様な視点から学ぶことで、ただ勉強するだけでなく、「今まで自分が学んできたことは新しい学びにどう生かせるのか」と考えるようになりました。それから勉強することがとても楽しくなり、授業や課題に取り組む時間が充実するようになりました。「自分にはできない」と思う瞬間もありましたが、授業のレベルが少しずつ上がっていくにつれて、自分の成長を実感できることも増え、それが自信につながっていったと思います。国際教養学部は、他の学部に比べて少人数で、1年間を通してスポーツフェスティバルやハロウィンパーティーなど、たくさんの学部イベントが行われます。履修やTOEFLの相談会も行われるので先輩とつながる機会も多く、何かあったらすぐ相談できる環境も整っていて、壁にぶつかるたびに周りの方々にたくさん支えられました。大変なことももちろんありましたが、それよりも達成感ややりがいを感じることの方が多く、本当に創価大学の国際教養学部に入ってよかったと心から思います!
    How did you study English in high school? ー 高校時代の英語の勉強法を教えてください。
     まず、学校の英語の授業をきちんと受けることはずっと徹底していました。学校のテスト期間以外には、英検やTOEICなどの参考書や英単語帳を使って勉強していました。特に、単語は自分が発音できなければ聞き取ることもできないので、「発音して覚える」ことを大切にしていました。なので、教科書に載っている英文や、洋書、洋画のセリフなど、ひたすらスピーキング、というよりもほぼ独り言で英語を話していました(笑)あとは、日常的に英語に慣れることができるように、英語で日記を書いてみたり、好きな洋楽の歌詞を翻訳してみたり、自分なりに“楽しみながら”英語を身に着けられるように努力していました。飽き性なので、とにかく楽しみながらコツコツ続けることが自分にとってはベストな勉強法でした!
    Message to prospective students ー受験生へエールをお願いします!
     辛いことや苦しいこともたくさんあると思いますが、今、皆さんが目の前のこと一つ一つに全力で取り組んでいることは、決して無駄にはなりません。すべてが自身の成長につながる大切な経験になります。人と比べて落ち込んだり、できない自分に腹が立ったり、様々な感情と闘いながらの日々だと思います。でも、「あの時の自分がいたから今がある」と、心から思える日が絶対に来ます!どんな道を選んだとしても、真剣に悩み、努力し抜いたうえでの“選択”に、絶対に間違いはありません。みなさん一人ひとりが、無限の可能性を秘めたかけがえのない宝物です。創価大学は、みなさんの可能性を大きく広げることができる大学だと確信しています。今、どんな状況に置かれていたとしても、自分自身に堂々と胸を張って、一瞬一瞬ベストを尽くしてください!みなさんのことを、ずっと心から応援しています。一緒に頑張りましょう!創価大学で待ってます!

    山宮 智穂 Yamamiya Chiho

    • 入学年月:2020年4月
      出身地:東京都
      受験形態:学園推薦
      好きな言葉:「強い人ほど謙虚、確信の人ほど寛容」
      好きな本:「リーチ先生」原田マハ

    ページ公開日:2023年12月21日 09時00分
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