2024年01月25日 17時30分

《お母さん、ありがとう #5》親へ贈る言葉

    私が挑戦したいことに
    一度も反対せず応援してくれた


    国際教養学部4年 竹山 華さん


    勉学、自治会、部活動、ザンビアへの留学、ゼミ活動と、数多くのことに挑戦する大学生活を送ってきた竹山さん。
    その背景にはいつも、竹山さんの挑戦を応援してくれるご両親の存在がありました。
    ―今、ご両親にどのような思いを伝えたいですか?

     正直父は厳しい人だったと感じています。しかし、その厳しさのおかげで、社会に出る前に沢山の学びや経験を得られ、人として成長することができたと思います。母はいつも私の話を聞き、励ましそして応援してくれました。どこにいても母の言葉にいつも助けてもらっていました。
     また、両親ともに私が挑戦したいことに一度も反対せず応援してくれたこと、また挑戦できる環境を整えてくれていたことに、本当に感謝しています。特に大学2年の頃、コロナも流行っている中、アフリカのザンビアに交換留学に行きたいと相談した時も、様々な不安がある中で、サポートをしてくれました。両親の支えがあったからこそ、充実した大学生活を送る事が出来ました。

    留学先の友人と
    ―どのような高校時代を過ごしましたか?

     文武両道を掲げる県立高校だったため、所属していた吹奏楽部では毎日懸命に練習し、授業面では沢山の課題にいつもギリギリで取り組む生活を送っていました。高校にいない日はほぼないくらいの日々でしたが、とても充実していた高校生活でした。
    ー国際教養学部に入って変わったことは?
     以前より周りを見て行動できるようになりました。高校時代や大学1年生の頃は、いつも自分のことで精いっぱいでしたが、自治会での活動や創大での友人、家族の支えを通して、柔軟に行動できる力がついたと思います。また、大学生活を通して、沢山の人の支えがあって日々の充実した時間があるのだと気付くことができました。多忙な日々や留学生活を通して、少しのことではへこたれないようになったことも一つの成長だと感じています。

    自治会メンバーと
    ―大学生活を振り返って…
     振り返ると大変なことも沢山ありましたが、それを超えて、国際教養学部に入ったからこそ様々な経験ができた大学生活になりました。特に、ゼミの先生やFILA生活を一緒に乗り越えてきた友人と出会えたことは、私の誇りです。また、学部の授業が全て英語で行われることや、多岐に渡る分野の授業を履修できることで、自分の興味のあることが見つけやすい点も、国際教養学部ならではのよいところだと感じました。
     総じてこの学部に入って本当に良かったです!
      
    ―最後に受験生に一言お願いします!
     受験を思い返すと大変な事ばかりでしたが、そこでの積み重ねがその後の人生において必ず役に立つ時が来ると思います。真剣に何かに打ち込む上で無駄なことは何一つないと信じ頑張って下さい!私も卒業後、社会人として新たな生活が始まるので、皆さんと共に頑張ります!
    ページ公開日:2024年01月25日 17時30分
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