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- インドネシアで開催された” International Young Inventors Awards 2018”にて、国際教養学部生が金賞を受賞しました!
2018年10月22日 15時00分
インドネシアで開催された” International Young Inventors Awards 2018”にて、国際教養学部生が金賞を受賞しました!
国際教養学部3年生の中野賢一さん、西田望さん、小畠良美さん、松下由紀さん、石原華美さん、栗原秀美さんが、9月18日から22日にかけてインドネシア・バリ島で開催されたInternational Young Inventors Awards 2018 に初の日本人チームとして参加し、約5000人・317団体の中で唯一、総合金賞、ベストプレゼンター賞、国際優秀発明賞を同時に受賞しました。
本大会は、若手発明家の育成推進を目的として、アジア地域を中心とした世界15か国から約5,000人、317団体の学生が集い、2日間に渡って幅広い分野で、各々の発明品を発表し合う世界的な大会です。中野さんたちは、マレーシアの肥満問題解決への提案として、目の錯覚を利用し摂取カロリーを抑えることのできるオリジナルの皿を考案し、発表しました。
チームリーダーの中野さんは、「2年次秋学期に参加した国際教養学部主催の短期研修プログラムである、マレーシア・インターナショナルフィールドワークに参加したことが、本大会へエントリーしたきっかけとなりました。研修の事前学習や約2週間の現地研修を通して、マレーシアの美しい文化に触れ、マレーシアの持続可能な発展に貢献したいとの思いからアイデアが生まれ、研修後もこのプロジェクトを進めてきました。その中で、自分たちの研究の実現可能性をより高める目的で、本大会への挑戦を決めました。大会では200人近くの方が私達のブースに立ち寄って下さり、多くの賞賛を送っていただきました。結果として、約5,000人317団体の中から唯一、総合金賞、ベストプレゼンター賞、国際優秀発明賞という3つ優秀賞を同時に受賞することができました。今後も、国際教養学部の仲間と切磋琢磨し合いながら、研究を深めていきます」と語りました。
本大会は、若手発明家の育成推進を目的として、アジア地域を中心とした世界15か国から約5,000人、317団体の学生が集い、2日間に渡って幅広い分野で、各々の発明品を発表し合う世界的な大会です。中野さんたちは、マレーシアの肥満問題解決への提案として、目の錯覚を利用し摂取カロリーを抑えることのできるオリジナルの皿を考案し、発表しました。
チームリーダーの中野さんは、「2年次秋学期に参加した国際教養学部主催の短期研修プログラムである、マレーシア・インターナショナルフィールドワークに参加したことが、本大会へエントリーしたきっかけとなりました。研修の事前学習や約2週間の現地研修を通して、マレーシアの美しい文化に触れ、マレーシアの持続可能な発展に貢献したいとの思いからアイデアが生まれ、研修後もこのプロジェクトを進めてきました。その中で、自分たちの研究の実現可能性をより高める目的で、本大会への挑戦を決めました。大会では200人近くの方が私達のブースに立ち寄って下さり、多くの賞賛を送っていただきました。結果として、約5,000人317団体の中から唯一、総合金賞、ベストプレゼンター賞、国際優秀発明賞という3つ優秀賞を同時に受賞することができました。今後も、国際教養学部の仲間と切磋琢磨し合いながら、研究を深めていきます」と語りました。
ブースを訪れた人に3Dプリンターで試作した「肥満を解消するお皿」を披露する国際教養学部生
アジア地域を中心とした世界15か国から約5,000人、317団体の学生が次々とブースを訪問
今回の大会で3種類の賞を同時に受賞したのは、317チームの中で、中野さん達だけでした。
マレーシアでのインターナショナル・フィールドワーク参加時のアイデアが、本大会エントリーのきっかけに。
ページ公開日:2018年10月22日 15時00分