留学日記(イギリス・バッキンガム大学英語DD4期 2017年12月13日) 

<4期生留学振り返り>

みなさんこんにちは。
私たち英語DD4期生は、今月の4日に最後の試験を終え、帰国します。
留学の締めくくりに各メンバーの振り返りと決意を紹介します。


バッキンガム大学で過ごした1年半、もちろん自分の中での波はありましたが、そのときにできることは全部やり切ったので全く悔いはありません!ホリデーを利用して計12カ国を旅行することもでき、勉強面でもそれ以外の面でも大きく成長できた期間でした。私の場合、経済的に非常に厳しく、奨学金制度を最大限に利用しての留学でしたが、それでもこのダブル・ディグリーコースを選んで本当によかったと心の底から思っています。留学前から支えてくださった多くの方への感謝を忘れず、また、DD生としての名に恥じぬよう、これからも朗らかに自分の進むべき道を切り拓いていきます!
(A.S)

イギリス留学生活を通して成長したことがたくさんあります。勉強面で成長したと思うことは言語の上達もそうですが、自分の課題に積極的に取り組めるようになったことです。さらに教授法を学ぶにあたって教育の現状やイギリスと日本の違いなど豊富な知識も増え、さらに英語教師としての目標が定まったような気がします。生活面では創大にはないような異文化交流ができ、世界にさらに視界が広がったと思います。私はこの経験を活かして未来の生徒にも英語を好きになってもらえるような英語教師になりたいです。
(N.H)

この留学生活は自身を見つめ直すよい機会になり、語学などのスキル面だけでなく、精神的な面でも成長する事ができました。実際に終えてみて、1年半走り切ったという達成感と、自己成長を感じています。最高の留学、大学生活だったと誇れるこの留学は、自身の人生において大きなターニングポイントであったと感じます。留学生活が終わり、お世話になった先生方やこの地と離れることは少し寂しくもあります。しかし、この経験を活かして今後の勉強、就職、仕事など困難に負けず、全力で頑張っていきたいです。最後に、留学生活をサポートしてくださった先生方、職員の方々、家族に感謝をしたいです。
(N.K)

この1年間半を通して、この場所で、このタイミングで、この年齢でしか出来ない貴重な経験をさせていただきました。そう思える1年間半でした。私がDDを目指したのは、イギリスへの憧れという小さな理由からでしたが、実際にここに来ることでそれ以上の大きなものを得ることができました。もちろん楽しい事ばかりではありませんでしたが、バッキンガム大学の先生方を始め、創価大学の先生・事務の方々、友達や家族、そして同じ英語DD4期生として一緒に頑張った仲間のおかげで乗り越える事ができました。これから先も色々な事があると思いますが、その度にこの1年間半を思い出し、世界平和に貢献していける人材へと成長して参ります。
(Y.S)

1年半という留学では当初掲げていた勉強や生活面の目標を十二分に達成できたこともあれば悔しい結果になってしまったこともあります。しかし、留学生活を通して以前は考えられなかった人間関係を築くことができ、内向的だった性格もよりアクティブになりました。いま、留学で得た知識や経験が全て自信や結果に繋がったとは言えませんが、これからの人生においてかけがえのない原点となりました。勉学、生活の両面において献身的なサポートをして下さったバッキンガム大学の教職員の方々をはじめ、陰に陽に支えて下さった方々への感謝を忘れずに残りの創価大学での生活を充実したものにしていきます。
(M.O)

この1年半をバッキンガム大学で過ごせたことは、私の人生の糧となりました。現地の人や学生との交流などイギリスで1年半学部留学したからこそできた経験が数多くあります。楽しかったこと以上に辛い壁に直面することが多々ありました。しかし、それらも友人や先生、家族に助けられ、乗り越えていくことができました。この文学部英語ダブル・ディグリーコースを通じて出会った方々への感謝の気持ちは言葉では尽くせません。創価大学の先生方や職員の方々はもちろん、バッキンガム大学の先生方、職員の方々、地域の方々には大変お世話になりました。これからも初心を忘れず、前進していきます。
(A.S)

バッキンガムで過ごしたこの1年半は、自身にとって何物にも代えがたい金の思い出となりました。困難にぶつかり、挫けそうになる度に「英知を磨くはなんのため」との原点に立ち返り、必ず勝利のご報告を、との思いで自身を奮い立たせてきました。その繰り返しの中で自身が大きく成長したと実感しています。自身の力不足に悩み、葛藤する中で、周囲の方々からの支えの深さを痛感しました。私たちを温かく受け入れてくださったバッキンガム大学の先生方、一年半の間、日本から陰に陽に支え応援していただいた方々へ、報恩感謝の思いを胸に、残り1年の創大生活を謳歌してまいります。
(S.H)


1年半に渡り、4期生のDD日記を閲覧いただきありがとうございました。


英語ダブル・ディグリーコース4期生一同
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