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私の合格体験
射場ひまりさん
受験生の時を振り返って
●大学選びで参考にしたもの
キャンパスガイドブック、オープンキャンパス、大学説明会
●学部選びで参考にしたもの
自分が学んでいて好きな分野です。大学では学部問わず好きな授業を取ることができるため、その中でも特にどの分野を深く長く学びたいかで私は決めました。
●高校1年生
受験に関しては何も考えていませんでした。
高校生活に慣れること、部活に入部して勉強の両立ができるようにしました。学校行事にも積極的に参加していました。
●高校2年生
部活と勉強の両立を引き続き頑張りました。受験生になるとできなくなるため、今しかできないことに目を向けて、学校行事(体育祭や文化祭、修学旅行など)を全力で楽しみました。
●高校3年生夏休み前創価大学を受験することを決意しました。入試形態や自分の高校で過去に受けた先輩がいないか、いたらその時の資料はないか先生に尋ねていました。また、公募推薦と併願していたため面接練習も始めました。
スマートフォンを封印し、高校の夏期講習でひたすら模試を解きました。休日は図書館に通い、問題集〇ページやる・英単語を〇単語覚えるといった小さな目標を立てコツコツ達成していました。
過去問と科目ごとに1冊これと決めた問題集をひたすら解きました。
●受験勉強の方法や工夫
私は塾には通っていなかったため、学校の先生を味方につけていました。英語の先生に英作文の添削や授業とはまた別で問題集の課題を出してもらうようお願いしていました。また休日10時間勉強するという友達もいましたが、私は問題集何ページやこの単元を終わらせるといった小さな目標をその日の気分や集中力で立ててモチベーションを保っていました。人目が自分の集中力を上げるため図書館や親がいるリビングで勉強することを心がけていました。眠い時は時間を決めて我慢せずに寝ていました。
前日は早めに勉強を切り上げて十分に睡眠をとって臨みました。過去問を解いて、夏休み頃に解いた過去問との点数を比べ自分に自信を持たせていました。
●受験お助けアイテム
各科目で使い込んだ問題集(付箋やマーカーの跡から自分はこれだけ頑張ってきたとポジティブになれるため、重要なポイントを自分で見やすくカスタマイズしているため)
●受験に向けて工夫した勉強法やポイント
夏に過去問を一気にもらったのですが、その時に全て解くのでは無く節目ごとに逆算して少しずつ解いていました。時期ごとに自分の実力を測るためです。模試や問題集を解く度に自分の苦手分野がわかっていったので、そこを重点的に勉強しました。もちろん苦手分野はモチベーションも下がるため友達や先生を巻き込んで勉強していました。いろんな問題集に手をつけるのではなく、自分が使いやすい、勉強したくなるような問題集を科目ごとに1冊決めてそれをひたすら解きました。
創価大学入学後
●友達ができたきっかけ
入寮したことが大きいです。同じ寮生の中で学部やサークルなど共通点を見つけて仲良くなりました。入寮以外では学部ガイダンスで近くの席になった子に声をかけて友達を増やしていました。
●創価大学に入学して経験したこと
寮生活は人生で初めての経験でした。料理や洗濯を自分でやるようになり苦戦することも多くありましたが友達と楽しく過ごすことができました。後輩の面倒を見てくれる残寮生の先輩からどの授業やサークルがおすすめか教えてもらい、安心して大学生活をスタートできました。創大祭もサークルで舞台に立たせてもらったり、実行委員会で展示作品を作ったりとても楽しい思い出を作れました。
受験生にメッセージ
創価大学の受験を検討していただけて本当に嬉しいです!私はこの憧れの創価大学に来れて後悔した日は1度もないです。受験生のみなさんにも行きたい大学へ通えるように心から応援しています。この受験生活もどれだけ長く勉強できたかではなく、どれだけ深く自分が納得するまで勉強できたかが大切だと感じます。私自身、受験生活は常に不安がつきまとい苦しいことも多くありましたが、今となってはとても大切な良い思い出であると同時に、大学入学後の今の自分を鼓舞させてくれる経験でもあります。大切な自分の人生です。悔いなく全力で頑張ってください!