南カリフォルニア大学
全米トップクラスの名門大学で、英語力を鍛え、国際性を養う
大学概要
■スケジュール
・期間:1セメスター(約4ヶ月)
・時期:2月下旬~6月中旬
・対象:国際教養学部2年生
■基本情報
・設立:1880年
・所在地:アメリカカリフォルニア州
・留学生:約24%
・学生数:約18,800名
・キャンパス面積:約0.93㎢
南カリフォルニア大学の特徴

・プログラム終了後に証明書を発行
・キャンパスで開催される小規模の対話型クラスで、高品質な英語教育を提供
・興味にあわせた選択科目や会話グループの参加が可能
・大学内・周辺の寮を利用
カリキュラムの特徴
■必修科目:基本4技能を徹底強化します。
・Reading
・Writing
・Speaking
・Grammar
■選択科目:TOEFL強化科目や、異文化理解を通じて英語力を強化する科目を受講することが可能です。
-TOEFL iBT Preparation
-IELTS Preparation
-Business Communication
-Journalism
-Pronunciation
-Vocabulary
-English through Film
-Current Events
-Life in Los Angeles
授業後はランゲージラボで英語学習できる環境を整備。
英語力強化のための制度として、下記のランゲージラボと呼ばれる制度が整っています。
・会話パートナー制度(Conversation partners)
・チューター制度
これらの学習は、毎週登録を行って、クラスとは別に参加できます。追加費用はかかりません。
このように、授業時間外も日常的に英語力を強化する環境が整っています。
参加資格(語学能力)
居住形態


研修修了生の紹介
Q.創価大学に入学しようと思った理由を教えてください。
大学全体で就職活動に力を入れていること、留学がしやすく奨学金等の手厚いサポートがあること、一般的な大学では黙ってノートを取るだけの講義型授業が多い中、積極的な発言やディスカッションを中心としたアクティブラーニングを採用した授業が多い点です。
Q.その中で、国際教養学部を選んだ理由を教えてください。
授業が全て英語で実施され、早い段階での留学に行くことができる点。また学生に求められるレベルが非常に高いので自身の力を存分に伸ばすことができると思いました。
Q.留学先を選んだ理由を教えてください。
文化的、経済的に未だ世界の中心であるアメリカに行ってみたいと思っていたこと、また南カリフォルニア大学のあるロサンゼルスでは様々な人種や民族が混在し、ハリウッドがあるなど映画を中心とした文化が非常に栄えている場所なので学業面以外でも留学先として非常に魅力的な場所だと感じました。
Q.アメリカに着いたときの第一印象を教えてください。
とにかく何もかもが大きく感じました。街を始め、車や家々、食べ物全てが日本よりもひと回り大きいものばかりです。そして気さくでオープンで話好きの人々、乾燥した気候に強い日差しが印象に残りました。
Q.留学中に参加したサークルやボランティア活動はありますか?
毎週土曜日に行われるキャンパス内でのボランティアのほか、日本に興味がある現地の学生たちに日本語を教えるボランティアをしたことがあります。また、南カリフォルニア大学では高名な映画学部があるので、毎週学生たちが映画を無料で上映してくれるのですが、非常にクオリティが高いものばかりでした。
Q.留学中、苦労したことはありますか?
今まで教わってきた英語と、日常生活で使う英語は全く別物に感じました。特に、ネイティブスピーカーの話す英語は初め聞き取ることができず、机に向かってテキストを開く勉強には限界があることを知り、視点を変えて様々な映画やドラマを見たりポッドキャストを積極的に使って生きた英語を勉強しました。また、ロサンゼルスではアメリカ人だけでなく様々な国から人がやって来て勉強したり仕事をしたりしています。当然文化的な感覚に違いがあるため、こちらが普通だと思っていることに対してそれを異様に思う人が多くいたり、その逆も然りです。そのため、積極的に意思疎通を取らないとトラブルを招いてしまうこともあります。
Q.創価大学の進学を希望している人に向けて、メッセージをお願いします。
創価大学は教授をはじめ生徒も非常に真っ直ぐで熱意がある人が多いです。勉学に打ち込み、かつ人との交流を通して人格的に成長できるところです。大きな夢や目標があり、それを実現したいならば、必ず創価大学は応援してくれると思います。大学での4年間は人生においても非常に貴重な時間です。無駄に過ごさないためにも、自身の道を見つけ真っ直ぐに進んでいくことは重要ですが簡単ではなく、どうしても周りのサポートが必要になります。創価大学はそんなサポートをたくさん用意してくれているので、必ずあなたの大学生活を価値あるものにすることができると思います。
とある1日のスケジュール
7:30 朝食
8:00~11:00 勉強、読書など
12:00 昼食
12:45 授業
17:00 友人たちと勉強
18:30 夕食
20:00 自由時間
24:00 就寝
