2024年05月20日 12時00分

《お母さん、ありがとう #7》親へ贈る言葉

    心の支えとなったのは、
    「あなたなら絶対にできる」との両親の言葉


    国際教養学部卒業生 K.S.さん
    ―今、ご両親にどのような思いを伝えたいですか?
     両親のサポートがなければ、大学在学中に二度も留学することはできなかったため、本当に感謝しています。一回目の留学プログラムがコロナの影響により途中で中止になった時、両親は悲しんでいた私のそばでずっと励ましてくれました。もう一度留学をしたいと相談した時は、コロナ禍であったため、とても心配していましたが、最終的には気持ちを理解してくれて背中を押してくれました。留学中も、私を心配してか、度々連絡してくれて、慣れないシェアハウス生活の中で心の支えとなっていました。また、帰国後、就活やTOEFLのスコア取得が上手くいかなかった時も、「色々経験したあなたなら絶対にできるから。陰ながら応援しているね。」と励ましてくれて、無事に乗り越えることができました。
     
    留学先での写真
    ―どのような高校時代を過ごしましたか?
     特進コースでずっと勉強していました。修学旅行で行ったカナダで初めて海外の人と話して、つたない英語でも通じることに感動しました。そこから、もっと多様な価値観に触れたいと思い、国際色豊かな大学に合格できるようひたすら勉強しました。

    高校時代のカナダの修学旅行の写真
    ー国際教養学部に入って変わったことは?
     英語力と英語でのコミュニケーション能力が特に伸びたと思います。大学入学までは学校で英語を習う程度だったため、入学当初は英語のコミュニケーション能力にはまったく自信がありませんでした。英語で自分の意見を上手く言えずに、沢山悔しい思いをしました。しかし、授業でアカデミックな英語を学んだり、留学生に積極的に話しかけたりして自分の意見を英語でしっかりと言えるようになりました。また、どのように会話を進めれば盛り上がるかなど、コミュニケーション能力も伸びたと感じています。

    FILA教員・クラスの仲間と
    ー国際教養学部での印象深い出来事や思い出は何ですか?
     友人たちと共に様々な困難を乗り越えたことです。私たちの学年は、二年生の時にコロナで留学が中止になったり、授業が全てオンラインになったりと一年生の時と全く違う学生生活を送ることになりました。そのため、ふさぎこんでしまうことや、英語学習の進め方で悩むこともありました。そんな中でも友人たちと定期的に連絡を取り合うことで、互いに鼓舞し合ってきました。辛い時も相談に乗ってくれ、授業でも支えてくれた友人たちの存在は本当に大きいです。とても感謝しています。

    ともに支え合った仲間と
    ―最後に受験生に一言お願いします!
     この学部では共に成長できる素敵な友人や手厚くサポートしてくれる先生たちと出会えます。海外に興味がある方、大学生活で英語力や英語でのコミュニケーション能力を上げてみたいという方は、ぜひ国際教養学部を選択肢の1つに入れていただけると幸いです。
    ページ公開日:2024年05月20日 12時00分
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