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2023年12月26日

創価大学で行われたインターゼミナール大会に増井ゼミが出場しました

 12月9日(土)に創価大学中央教育棟でインターゼミナール大会が開催されました。この大会は、2011年3月に東日本大震災が起きた際、大学生が東北地方の復興にどう貢献できるかを考え提案する目的でスタートしたものです。 現在では、参加ゼミが日本社会における身近でユニークなテーマを取り上げ、約半年にわたり取り組んだ研究の成果を発表する場となっています。

 今回は、秋田大学、東北文化学園大学、明星大学、創価大学、京都産業大学、広島修道大学から経済系分野を専攻するゼミの20チームが参加し、5つのブロックに分かれて研究報告が行われました。各チームのプレゼンテーションの後には、学生同士の討論や教員との質疑応答が行われ、各フロアで白熱した議論が展開されました。

 創価大学からは増井ゼミの2年生が2チームに分かれて参加し、それぞれ「中学校教員の心理的負担軽減を目指して~中学校教員の心理的負担の要因の検討~」「渋滞の要因分析と政策提言」という論題で報告を行いました。

 普段の授業やアルバイト、クラブ活動等を抱えながらの研究は大変で、チーム内でも様々な困難に直面しましたが、それらを乗り越えたことで参加したゼミ生ひとりひとりが能力的にも人間的にも大きく成長することができました。
 参加した増井ゼミの学生からは、以下の声が寄せられました。
  • 何度もミーティングを重ね協力して進めていても、思うように研究が進まない時もありましたが、チームメンバーと一緒に研究に取り組んだ半年間は充実していて楽しかったです。また他大学の方々と交流できたことはとても良い経験となりました。
  • 研究への取り組みを通じて、論理的思考力や他者へ貢献する意識が磨かれました。分析するテーマを決める時に社会的意義はあるのか何のためにしている研究なのか何度も何度も考え続けたことで人々のためになることなのか、解決したらどのようなインパクトを与えられるのか考える癖がつきました。
  • グループで行う取り組みだったので意見が分かれたり、大会本番が近づく焦りからチームの空気がピリついたりすることがありチームで研究することの難しさを感じました。しかしその度にみんなでチーム作りについて話し合い乗り越えました。最終的に1人も欠けることなくみんなで走り切ることができた経験は、自身にとってとても大きなものでした。
  • 他大学の学生がどのようなことに問題意識を持っているのか、何を学んでいるのかについて知ることができて新鮮でした。質疑応答では、本質的課題を突いたり、穴を探したり、多角的に考える力がつきました。逆に質問されることで、自分たちの研究をより深めることが出来たので質問力の大切さを実感しました。先輩方に頂いたアドバイスや質問がとても力になり、チームで頑張ってきた成果を出しきれたので達成感と嬉しさでいっぱいでした。
  • 私にとって初めての経験ばかりで、半年間チームのみんなと研究を進めるにつれて、思うようにいかないこともありましたが、同時に自身の成長も感じることができました。また、他大学の方々と交流で新たな考え方や視点を学ぶことができ、たくさんのことを吸収しとても貴重な経験となりました。
ページ公開日:2023年12月26日



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