10月13日(金)、国際連合児童基金（UNICEF）東京事務所代表のロベルト・ベネス氏をお迎えして、

GCP特別講義“Turning Crisis into Opportunity for Children: Situation of Children globally and UNICEF's work”を

開催しました。

UNICEFの取り組みやべネス氏の講義を通し、学生からは以下の感想が寄せられました。

・私が今回の講義を通して印象に残っていることは、UNICEF職員の活動に対する情熱です。何のために活動しているのかを自分自身に問い、世界の子どもを救うことを誇りに日々尽力されるその精神性に非常に感銘を受けました。私は、将来UNICEFのような国際機関で世界問題解決に貢献するという夢を持っています。この目標を達成するプロセスやそのキャリアの中で、自らの学びや努力の目的、他者に貢献するという強い“情熱”を常に胸に留め、より一層勉学に励もうと決意しました。

・私は今回の講演を通してUNICEFが世界中の子供達を守るために尽力していることを改めて学びました。そして、COVID-19の影響も相まって世界には栄養失調で苦しむ子供達や学校に行けない子供達が多くいることも再認識しました。気候変動に加え、紛争やパンデミック、テクノロジーの進歩など、激動の日々を送っている今だからこそ、私自身が地球上のどこかで助けを求めている子供達にできることは何かを考え続け、将来は1人でも多くの人を助けられる人材になりたいと決意することができました。