GCP海外
短期研修報告

GCP海外短期研修報告(2016年度)

GCPでは、1年次終了時に給付型奨学金による海外短期研修を実施します。7期生は、2017年2月1日より16日までの2週間、フィリピンのキャピトル大学、フィリピン大学、アテネオ大学、デ・ラ・サール大学などで研修を行いました。

生きた英語を学び、即戦力の英語コミュニケーション力を鍛える

海外研修の様子
海外研修は、実践的な英語コミュニケーション力を磨く絶好の機会です。今回の研修では、GCP生はキャピトル大学をはじめ、フィリピン大学、アジア開発銀行などにおいて、フィリピンの諸事情やグローバリゼーション、開発途上国の問題に関する講義を英語で受講し、講義終了後には、専門的な分野に関する活発な質疑が繰り広げられました。また、キャピトル大学では、英語によるフィールド・リサーチを行い、質問調査やアンケートを収集し、リサーチの最終日には、GCP生がリサーチ結果を英語で発表しました。GCP1年間を通して身につけた英語力をさらに磨き、コミュニケーション力が一段と向上する研修となりました。

フィールド・リサーチを通し、アカデミック・スキルを高める

プログラムゼミ
フィールド・リサーチは、1年次後期のプログラムゼミと連動し、アカデミック・スキルの向上を目指します。プログラムゼミでは、フィリピンの経済、文化・社会、医療、健康、環境・自然、教育などの分野に関する課題テーマを設定し、事前に資料収集と分析を行いました。今回の研修は、日本での事前調査に基づき、企業や役所、病院、学校などでの調査を実施し、現実的視点に立脚した分析を行いました。調査に先立ち、調査手法とデータ分析、プレゼンテーションに関する講義を受け、各リサーチグループには、教員がメンターとしてサポートし、より一段と専門的かつ高度なリサーチスキルを修得することができました。

文化の多様性を学び、国際的な教養を修得する

文化の多様性を学ぶ
異なる文化を理解し、尊重することは、地球市民にとって不可欠の資質の一つです。グローバル化が進む近年、さまざまな分野において国や地域間の交流が求められ、異文化と触れ合う機会が増えています。7100もの島々から成り立ち、100を超える言語が話されているフィリピンは、多様性にあふれた国です。GCP生は、キャピトル大学やアテネオ大学、デ・ラ・サール大学の学生との交流や文化施設の視察をとおし、フィリピンの文化とその文化を形成した歴史を学びました。異なる民族、宗教、文化、伝統と触れ合い、国や地域の持つ多様性を知り、その多様性を尊重する重要性を学び、地球市民に求められる素養を磨きました。

研修参加者の声

柳原 大地 (法学部法律学科2年  大阪府 私立・関西創価高等学校)

私によって本研修は非常に学ぶことが多く、特別な経験となりました。日々、GCPで学んできた、英語力、リサーチスキル、論理的思考力などを駆使していく中で、自信の成長を実感することができ、あわせて、自分の課題を新たに発見することにもつながりました。また、研修での多くの課題を仲間と共に乗り越えていくことで、GCP7期生としての団結を深めることができ、私のみならず、それぞれにとって忘れられない特別な研修になりました。この研修を糧に、徹底して学び抜き、将来世界を舞台に活躍することのできる地球市民へと成長していきます。