プログラムの成果

2年間の集中的なGCP授業の履修により、GCP生一人ひとりが、グローバルリーダーとして活躍する能力とスキルを磨いています。GCPでは、学生が修得した能力を定期的に評価し、プログラムの「教育の質の向上」に努めています。

英語力が飛躍的に向上

「英語力」に関しては、週4回の英語授業を通し、リスニング、リーディング、ライティング、プレゼンテーション力の向上と欧米大学院進学に必要な英語基礎力を修得することを目指し、数値指標としてTOEFL、TOEICスコアを用いています。

TOEICスコアの入学時平均点と2年間のベストスコアの平均点とを比較すると、入学時平均577.2点が828.4点に上昇し、2年間に250点を超える大幅な英語力の向上となりました。また、個人の英語力についても、それぞれの点数の散布図より学生の英語力が底上げされかつ上位にシフトしていることがわかります。

また、2年間で32人のうち28名(88%)のGCP生がTOEFL-ITP550点またはTOEIC800点を超える点数を取得し、TOEFL-ITP600点に相当する点数(TOEIC920点など)を超えた学生は8人(25%)に上りました。

アカデミック・スキルの修得も実感

プログラムの成果
「アカデミック・スキル」については、GCPは、GCP開始時、1年終了時、2年終了時のそれぞれの時期に学生アンケートを行い、論理的分析力、問題解決力、文章力等などの修得に関する学生による自己アセスメントを試みています。

GCPは2年次終了までに提供する「プログラムゼミ」と「社会システム・ソリューション」の授業を通し、リーダーシップ力、、発想力、の向上を目指しており、それらの能力・スキルの修得度を測るために、学生による4段階の自己アセスメントを実施しています。

プログラム開始時と2年終了時の学生の自己評価を比較すると、いずれの能力・スキルにおいても向上しています。特に、「プログラムゼミ」では、グループワークによる授業を導入しており、課題テーマを設定した問題分析ならびに問題解決の取り組みが、論理的分析力、問題解決力、発想力の向上に寄与していると考えられます。

また、対象のGCP1期生の7割が文系学部に所属しているため、入学時の自己評価によれば、数理力は「身についていない」が大半を占めていましたが、「社会システム・ソリューション」の授業が数理力の向上につながったと推察されます。

プログラムの成果は、寸暇を惜しんで勉学に徹する学生の努力が何よりも大きいですが、学生の学びを促す授業方法や授業課題、教職員による献身的なサポート、学生同士の励まし合いなどが相乗的に効果を引き出しています。