プログラムの成果
2年間の集中的なGCP授業の履修により、GCP生一人ひとりが、グローバルリーダーとして活躍する能力とスキルを磨いています。GCPでは、学生が修得した能力を定期的に評価し、プログラムの「教育の質の向上」に努めています。
英語力が飛躍的に向上
「英語力」に関しては、週4回の英語授業を通し、リスニング、リーディング、ライティング、プレゼンテーション力の向上と欧米大学院進学に必要な英語基礎力を修得することを目指し、数値指標としてTOEFL、TOEICスコアを用いています。
TOEICスコアの入学時平均点、2年終了時の平均点、卒業時の平均点を比較すると、入学時615点、2年終了時837点、卒業時883点になっており、268点で平均点が上がっています。特にプログラムに取り組む2年間で大幅に伸びていることが分かります。
TOEICスコアの入学時平均点、2年終了時の平均点、卒業時の平均点を比較すると、入学時615点、2年終了時837点、卒業時883点になっており、268点で平均点が上がっています。特にプログラムに取り組む2年間で大幅に伸びていることが分かります。
アカデミック・スキルの修得も実感

「アカデミック・スキル」については、GCPは、GCP開始時、1年終了時、2年終了時のそれぞれの時期に学生アンケートを行い、論理的分析力、問題解決力、文章力等などの修得に関する学生による自己アセスメントを試みています。
GCPは2年次終了までに提供する「プログラムゼミ」と「社会システム・ソリューション」の授業を通し、リーダーシップ力、、発想力、の向上を目指しており、それらの能力・スキルの修得度を測るために、学生による4段階の自己アセスメントを実施しています。
プログラム開始時と2年終了時の学生の自己評価を比較すると、いずれの能力・スキルにおいても向上しています。特に、「プログラムゼミ」では、グループワークによる授業を導入しており、課題テーマを設定した問題分析ならびに問題解決の取り組みが、論理的分析力、問題解決力、発想力の向上に寄与していると考えられます。
また、対象のGCP1期生の7割が文系学部に所属しているため、入学時の自己評価によれば、数理力は「身についていない」が大半を占めていましたが、「社会システム・ソリューション」の授業が数理力の向上につながったと推察されます。
プログラムの成果は、寸暇を惜しんで勉学に徹する学生の努力が何よりも大きいですが、学生の学びを促す授業方法や授業課題、教職員による献身的なサポート、学生同士の励まし合いなどが相乗的に効果を引き出しています。
GCPは2年次終了までに提供する「プログラムゼミ」と「社会システム・ソリューション」の授業を通し、リーダーシップ力、、発想力、の向上を目指しており、それらの能力・スキルの修得度を測るために、学生による4段階の自己アセスメントを実施しています。
プログラム開始時と2年終了時の学生の自己評価を比較すると、いずれの能力・スキルにおいても向上しています。特に、「プログラムゼミ」では、グループワークによる授業を導入しており、課題テーマを設定した問題分析ならびに問題解決の取り組みが、論理的分析力、問題解決力、発想力の向上に寄与していると考えられます。
また、対象のGCP1期生の7割が文系学部に所属しているため、入学時の自己評価によれば、数理力は「身についていない」が大半を占めていましたが、「社会システム・ソリューション」の授業が数理力の向上につながったと推察されます。
プログラムの成果は、寸暇を惜しんで勉学に徹する学生の努力が何よりも大きいですが、学生の学びを促す授業方法や授業課題、教職員による献身的なサポート、学生同士の励まし合いなどが相乗的に効果を引き出しています。