異文化コミュニケーション
《英語》

ネイティブ・スピーカーによる授業、留学などで、「ツール」に終わらない、「カルチャー」としての英語を。

風景
①コミュニケーション理論、②異文化理解、③第二言語取得理論と英語教育、④通訳、翻訳の4つの領域を総合的に学ぶことができます。ネイティブ・スピーカーが担当する授業を多く設置し、英語運用能力を高めつつ、各領域の専門知識を習得していきます。短期語学研修や留学に参加、挑戦することを強く奨励します。世界を舞台に、多文化共生社会をリードする力を育みます。英国バッキンガム大学の学位が取得できるダブル・ディグリーコースも2012年度より始まりました。

主な開講科目

イントロダクトリー
  • 異文化コミュニケーション
ベーシック
  • Cultural RepresentationⅠ/ Ⅱ
  • 英語学概論Ⅰ・Ⅱ
アドヴァンスト
  • 第二言語習得論
  • Intercultural Communication
  • 近代英語史と文化

開講ゼミ一覧

尾崎秀夫准教授
《第二言語習得理論・英語教育》 尾崎 秀夫 准教授

第二言語習得や英語教育に関する主要な研究論文を読み、これらの分野の研究領域を把握します。トピックとして、第二言語習得を促進するディスコースの特質、学習ストラテジー指導の効果などがあります。研究方法についても講義、実習を通して学び、卒業論文執筆へ向けデータを収集、分析できる能力を養います。
大崎さつき准教授
《語彙習得・英語教育》 大崎 さつき 准教授

語彙習得に関する著書や論文を読み、討論を行います。例えば、同じ単語に何回出会えばその単語を覚えられるかなど、みなさんが疑問に思っていることについて勉強します。英語教育における基本的な研究方法を学びながら効果的な単語学習法について考えていきます。
高橋正教授
《日英語比較研究》 高橋 正 教授

日本語と英語の違いを①日英語の言語表現の違いの奥にはどのような文化・人間観の違いがあるのか、②日英の認識の仕方の違いが言語構造や文法にどのような違いとなって現れているか、認識・文化・人間観の違いまで突き詰めて解明するのが研究テーマです。
藤本和子教授
《英語学》 藤本 和子 教授

言葉はたえず変化していることをつかむとともに、言語現象について「なぜだろう?」と考える姿勢を養い、表現の容認度や、状況による使用頻度の違いを認識した英語運用ができることをめざします。
  • キャンパスガイド2023文学部
  • 英語DD
  • 中国語DD
  • 【留学日記】イギリス・バッキンガム大学 夏期語学研修
  • 【留学日記】インド・セントスティーブンカレッジ 春季語学研修