よくある質問(FAQ)

GCPに関し、よくお問い合わせいただくご質問とその回答をまとめました。
GCPではどのような人材の輩出を目的としていますか?
地球市民を目指し、建学の精神を具現化していく人材を輩出することが目標です。主に国際機関・海外大学院・国家公務員・国内外の企業などを目指します。
GCPの応募資格はどのようなものですか?
創価大学のPASCAL入試・公募推薦入試・指定校推薦入試・学園推薦入試・一般入試A前期・一般入試B・一般入試Cの合格者です。
GCPに参加した場合、選抜料やプログラム費用などの費用はかかりますか?
かかりません。海外短期語学研修においても食費・個人的費用以外はかかりません。ただし英語授業の一環で外部テスト費用(3000円~4500円/回)がかかる場合があります。
GCPは2年生になってからでも参加できますか?
できません。1年次から4年次までのトータルプログラムです。
GCPに参加すると卒業に必要な単位数は増えるのですか?
増えません。卒業に必要な単位は各学部・学科の規定どおりです。ただしGCPの修了には卒業に必要な単位とは別に36単位の修得が必要です。(一部単位振替があります。)GCPの36単位を修得するとGCP修了証が授与されます。
エントリーシートの書き方について教えてください。
特に志望動機は具体的にご記入ください。またクラブ活動などは、高校生時代のもので結構です。語学資格・検定なども取得しているものはご記入ください。
取得している資格・検定などの証明書を紛失してしまい、締め切りに間に合いません。どうすればよろしいでしょうか?
原則、エントリーシートの締め切り日までに揃えて送付してください。どうしても間に合わない場合はその旨をGCP事務室にお問い合わせください。
2次選抜に向けて、どんな準備をすればよろしいでしょうか?
小論文・面接・英語ライティング試験があり、どれも重要ですが、限られた時間内で自分の意見をまとめ、表現できることが大切です。 なお小論文については、大学入試の小論文試験を参考に準備されると良いと思います。 また英語ライティング試験については、大学入試英語エッセイ問題、英検1級ライティング問題、TOEFLライティングセクションの出題形式を参考にしながら、 英語パラグラフの構成を把握しておくとよいと思います。詳しくは、過去のGCPパンフレットよりGCP現役生(当時)の回答を掲載しますので、参考にしてください。 「インターネット等で英文エッセイ対策について調べ、市販のTOEFL iBTのライティング問題集を活用しました。英文エッセイの構成などを勉強しつつ、間違えないで書くことを心がけました。 正しい文章を書けるように高校までに習った文法、英作文の基礎を復習しておくことも大事だと思います。 英語ライティングの勉強はGCP選抜試験だけでなく大学入学後の勉強にも役立っています。」
プレイスメントテストとはどんなレベル・範囲の問題ですか?
数学については高校1年程度までのレベルで、分析力や計算力を試します。国語については日本語の文章力や語彙力などを試します。基礎学力をみる試験ですので文系・理系での有利・不利はほとんどありません。
GCPとクラブ活動の両立は可能ですか?
原則禁止です。GCPの授業は毎日予習・復習や課題などが多くあり、大前提として勉学に費やす時間が必要です。
GCPの授業は何時頃までありますか?
月曜日は5時限目(16:35~18:05)・6時限目(18:20~19:50)、火曜日・木曜日は6時限目、水曜日・金曜日は5時限目に行われています。
GCPに参加しながらアルバイトはできますか?
経済的理由でアルバイトをするのはやむを得ませんが、多くの時間を勉学に費やすので現実的にはかなり困難であると思います。
教職課程も履修したいのですがGCPと並行して学ぶことはできますか?
可能です。しかし卒業に必要な単位、教職課程修了に必要な単位、GCP修了に必要な単位もあり、場合によっては卒業まで5年以上かかることがあります。
GCPに参加しながら留学はできますか?
可能です。ただし留学期間・時期については進路によっても異なりますのでご相談ください。
経済学部のIP(インターナショナル・プログラム)と両立はできますか?
できません。GCPで2年間、IPと同等レベルの英語授業を受けた後、3年次以降にJapan Asia Studies Program(留学生と一緒に経済学を英語で学ぶプログラム)に参加することは可能です。
GCPを途中でやめることはできますか?
できます。それまでに修得したGCP科目があれば、その単位は共通科目の単位として認定されます。