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佐々木准教授  ※当時の職位を記載
ここまで仕上げられるとは思っていなかったので、本当に感動しました。堂々と英語で発表している姿が素晴らしかった。閉校式でアンサレ先生と話しましたが、10月に創価大学で行ったプレゼンの内容とは雲泥の差で感動したとおっしゃられていました。ダンスや男子のホスピタリティーなどみんなの才能が開花したと思います。(大変なことは何だったかという質問に対して)みなさんが望んだようなリサーチができるように、現地の人たちと試行錯誤を重ねていくのが少し難しかったですが、みなさんが一生懸命頑張っている姿を見るだけで嬉しかったです。だからそれを考えれば大変なことはありませんでした。
フィリピン大学などで、みんながどんどん英語で積極的に質問したり話しかけているのを見て、すごいと感動しました。その姿が何よりもこの研修の成果を現していると思います。皆さんと研修に参加できて良かったです。これまでフィリピンへの研修は何度も参加しましたが、みなさんの誠実さと先方に対する感謝の思いとみんなが仲良く団結したいという思いから、こんな研修は今までになかったと感じ、看護学部生のマインドは素晴らしいと思いました。
1年かけて創価大学の看護学部で鍛えられるとこんなにもみなさんの人格が磨かれるのかと感じながら、研修に参加していました。創価大学の誇りであり、模範であり、看護学部にしかない宝物だと思います。 そういう意味では1年かけて苦労されながらみなさんを育て上げられていかれた先生方も尊いし誠意を感じています。みなさんのこれからが楽しみです。研修が大成功したのは皆さんが頑張ってくれたおかげです。
皆さんでなければできなかった研修。一人ひとりがそれぞれの場で主役となった研修。ぜひこの研修を財産に、宝物にしていっていただきたいと願っています。
それぞれのグループが特徴的なインタビューをして現地でしか学べないことを学んでおられたので、私たち自身もすごく学びのあった研修でした。みなさんの視点や引き出した内容はかけがえのないものです。看護学部のほかの先生方もびっくりされる内容でしょう。ぜひ自信を持ってこれからの学びに生かしていけると思います。
私はみなさんの純粋さと誠実さに大変感動しております。負けずに挑戦して乗り越えていく中での歓喜と涙は創価大学でしかできないことだと思います。それを見事、研修の中で出し切ってくれて、私たちは本当に嬉しいです。ありがとうございました。
忍田助手
みんな一人ひとりが本当にすごいと思った。毎日そう感じて過ごすことができた。最初からずっと研修に対する姿勢が真剣で、目が真剣で、ひとつひとつのことを大切に、研修を大成功させようとしている気持ちが嬉しかった。
1年生でこのような研修をするというのは、すごく難しかったと思う。与えられた課題は研究という今までに習ったことのないもので、しかもトピックに関しても今までに自分たちが得ていない知識を使わなければならないという本当に無理みたいな壁だったと思う。
なおかつ、英語ができなければならず、本当にみんな苦しかったと思う。しかし、GCPの人が言っていたように、背伸びをし続けていろんなことを教えてくれる人についていく中で、いつの間にか自分の背が伸びていたということだと思う。みんな自身が壁を破り、伸びて得た研修だったと思う。
Globalな人材と言っても、何も遠くにあるわけではなく、目の前の一人の人と向き合っていくことが異文化理解の一歩であり、それは日本に居ても同じことだと思う。相手に自分を写して、実は自分を見ている。自分で自分の弱いところもみているからこそ苦しくて、でもそれを乗り越えていくことがGlobal人材なのだと思う。世界を見て、世界の中で感じた自分の思い(相手を通して自分を見ている)を学んだのだと思う。こんな経験は1年生だからこそ、これからまだ時間があるからこそ、貴重だったのかもしれない。ここで得た貴重な気づきを、パズルのピースのようにひとつずつ埋めていくように、大切にして、これからも他のピースを見つけて埋めていってほしい。それが必ず、価値的な看護の学びにつながると思う。Globalな人材を目指して、相手と英語でcomfortableに話し合えるように、異文化理解ができるようになってほしいという願いは、プレゼンの発表を見ていて達成されたのではないかなと思った。
10月にアンサレ先生が来られて特講の授業で発表したリサーチとは比べ物にならないほど充実していて、みんなは自分自身を客観的に見れないからまだ分からないかもしれないけど、みんなを見ていて本当に大成長していると思った。心から大拍手を送りたいと思う。
伸びるときは辛いけど、その分必ず成長できていると思う。私は本当にみんなについて来れてラッキーだと思う。本当に嬉しくてみんなに深く感謝している。みんなが壁を乗り越えている姿に勇気付けられ、希望をもらった。研修を創るまでの期間の方が大変だったけれど、それも含めて、このように大切な役割をいただけたことに感謝している。
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