開講科目一覧
看護医科学分野
看護医科学分野は、「看護と人間」「健康と社会」の2つの内容(科目群)で構成されています。
「看護と人間」は、看護学の視点を組み込みながら、人間のからだの基礎理解を目指します。それぞれの専門教員が講義を担当します。
「健康と社会」では、健康課題の社会的側面について学びます。健康を維持するために必要な対人コミュニケーションの在り方、健康課題を有する人々を守る社会保障の在り方、生命に関わる倫理と医療の現場における倫理観について学修します。
- 看護と人間
- 健康と社会
看護基盤分野
看護基盤分野は、1~2年次に履修する看護の基盤となる科目で、13科目(16単位)全てが必修科目です。特に、「基盤看護学実習Ⅱ(看護過程の展開)」は後続する実習科目の履修条件となります。
- 看護の基本理論と技術科目
看護実践分野
看護実践分野は、「療養生活看護学」「生涯発達看護学」「健康生活看護学」の3つの科目群から構成されています。それぞれの講義・演習科目が実習科目の履修条件となります。
- 療養生活看護学
- 生涯発達看護学
- 健康生活看護学
看護実践応用分野
この分野では13科目18単位が必修です。1~4年次にわたり積み重ねの学修をします。
1年次春学期に「キャリアデザイン基礎」を履修し、看護学を学ぶ上での基礎的な学修スキルを身につけると同時に、看護や医療・介護・福祉という様々な領域で活躍する人々をゲストスピーカーとして招き、キャリアプラン形成のロールモデルを提供します。
2年次には「国際保健学」「看護と医療安全」を、3年次の実習前に「看護管理論」、4年次には「看護実践統合演習」「災害看護論」を履修します。
また、3年次春学期の「看護学研究方法論」、4年次春学期の「卒業研究」の履修を通して、学問としての看護を研究する力を培います。「卒業研究」は必修科目ですが、その後の「卒業論文」は選択科目となります。
- 看護の統合と発展
- 国際看護