バランガイのヘルスセンターに行き、予防接種に来ていたお母さんたちにインタビューをした。また、保健省で予防接種についての話を聞くことができ、フィリピンの予防接種の必要な統計情報を入手することができました。
フィリピンの死因1位の心疾患とフィリピン人の食生活についてリサーチを行うことになりました。
フィリピンの妊産婦死亡率について調査しました。特に、伝統的産婆(Hilot)が死亡率を上げている原因になっているという仮説のもと、現地でのフィールドリサーチに臨みました。
私たちは、「フィリピンの国民保健(フィルヘルス)未加入者の多くは、農村部にいる」という仮説を立て、リサーチを始めました。
医療サービスの地域差を比べるために、都市部と農村部の一次医療施設に焦点をあて、フィリピンで最も多い疾患である肺炎の罹患率をもとにリサーチを進めました。
異文化看護は患者のアウトカムを向上させるという仮説を立て、看護師や患者、学生にインタビューを行う質的調査によって、リサーチを進めていきました。