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ハイデルベルク城 with フラットメイト:)

2024年01月29日 10時00分

Oslo Diary 2023 -5th-

こんにちは!無事期末試験が終了し、冬休みに入りました!今回は、冬休みにドイツ、イタリア、ポーランドへ旅行したお話をさせていただきます。

 

まずドイツは4日間かけて、ベルリン、フランクフルト、ハイデルベルク、ヴァインハイム、マンハイムを訪れました。ベルリンの壁やブランデンブルク門、ハイデルベルク城などを観光し、またドイツ国内のクリスマスマーケットにもいくつか行くことができました。本場のクリスマスマーケットに訪れることが私の一つの夢であったため、伝統料理などの体験とともにその夢を実現することができ、胸がいっぱいになりました。ハイデルベルクやヴァインハイムで訪れた旧市街は絵本に出てくるような街並みで、どこを切り取っても絵になるようで感動が止まりませんでした。2・3泊目は、留学先でできたドイツからきた友人の家に泊まらせていただきました。ご飯も用意してくださり、ここでもドイツの伝統料理を体験することができました。その一つであるシュトーレンはクリスマスに食べるドイツの伝統的なケーキのようなもので、友人のおばあちゃんの手作りのものをいただきとても美味しかったです。最後の日にはドイツ語でお礼のメッセージ書いたポストカードを友人家族にプレゼントし、感謝の気持ちを伝えることができました。

次に訪れたイタリアのサルデーニャ島には6日間滞在しました。留学先でできた別の友人が、彼女の家族と一緒にクリスマスを過ごそうと誘ってくれ、彼女の故郷であるサルデーニャ島にいくことになりました。いくつかのヨーロッパの国々では、クリスマスの時期というのは、お正月のように家族が一堂に集まる重要な年間行事の一つであるため、家族にとって大切な時間に招待していただいたことがとても光栄でした。彼女や彼女の友人が街のさまざまな場所に連れて行ってくれ、三千年前の遺跡を見学したり、ビーチで夕焼けを見たりしました。彼女のいとこや祖父母にもお会いすることができ、とても温かい家族の中で最高に幸せなクリスマスを過ごすことができました。サルデーニャのクリスマスの伝統では、ラム肉と子豚の肉を食べるそうで、それらもご馳走になりとても美味しかったです。他にも伝統のパスタやソーセージ、手作りのピザやサラミなどどれも最高でした。また、私が滞在中に驚いたことの一つが日本に対する印象の良さです。私が日本からきたと伝えると現地の人たちは、いつか日本にいくことが夢だ、と皆口を揃えて言っていました。主にアニメを通して日本の食や景観、謙虚さ、また言語に魅力を感じ、いつか必ず行きたい国だと言っていました。自分が日本人であることが改めて誇りに思えたとともに、次は私が日本に招待していろんな魅力を伝えたいと思いました。サルデーニャ島は綺麗なビーチがたくさんあるため、またいつか夏に戻ってきたいです。

 

最後にポーランドにも一泊だけしました。現在ヨーロッパに留学している何人かの創大生を含めて友達とみんなでポーランドの伝統料理を食べました。ビゴスというパンの中にシチューのようなものが入っているものや、ピエロギという餃子に似たようなものを食べました。どれも美味しく、滞在時間は短かったものの、食を通してポーランドの文化を体験できてよかったです。

 

人の温かさと美味しいご飯、また綺麗な景色を体験し、一生忘れない思い出を作ることができました。今月からまた新しい学期が開始するため、今までよりもさまざまなことに挑戦していきます!次回の留学日記もお楽しみに:)

ページ公開日:2024年01月29日 10時00分
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