オスロ大学交換留学制度

オスロ大学交換留学制度について

オスロ大学は1811年フレデリク王立大学として設立。1939年に現在のオスロ大学に改名されました。医学、法学、神学など10学部を有し、現在、約3万人の学生が学ぶノルウェーで最大規模の総合大学です。

ノルウェーのベスト・グローバル大学ランキング1位の大学で、さらに2022年度の世界大学ランキングでも102位(QS World University Rankings)に輝く名門大学です。

グローバルに活躍する人材へのパスポート

2022年度から新たに法学部独自の留学制度として、オスロ大学との交換留学をスタートしました!交換留学ですのでオスロ大学に支払う学費は発生しません。政治学、経済学、心理学、社会人類学、社会・人文地理学、技術・イノベーション・文化、環境学など、幅広く魅力的な科目を選択して学ぶことができます。(詳しくは、下記オスロ大学のサイトをご参照ください)。

なお、取得した単位は、創価大学の専門科目への読み替えが可能な科目に関して、創価大学の単位として認定できます(留学出発前に担当教員に要相談)。創価大学法学部では法学、政治学を中心に学び、オスロ大学ではその発展系の科目を履修したり、隣接諸学問を履修することで、法学・政治学の応用展開の仕方を学ぶことなども可能です。今日、様々なニーズが出てきていますが、そうしたニーズを加味しつつ、ご自身の人生をデザインする上で、履修科目を柔軟にカスタマイズできるオスロ大学の交換留学プログラムは、必ずや地球規模問題を解決する人材(例えば、国連職員・外交官・ビジネスパーソンなど)になっていくための、最良の機会を提供してくれます。

創価大学では、1年次においてAF(Academic Foundations)など、英語で授業を受けるための準備となる科目により、海外の大学で授業を受講するうえで必要な英語力を涵養します。

この創価大学法学部での一年間の英語力の鍛えを武器として、オスロ大学に接続していきます。またキャンパスでの学びに加えて、ノルウェーでの日常生活は、親日国でもあり、治安もよく、さらには成熟した市民、進んだ社会保障制度、エコロジカルや都市デザインなど、日本にはない多くのものを学ぶことができます。

なお、オスロ大学交換留学生には創価大学国際奨学金と海外傷害保険料を給付します。
   
定員 2名
基準 TOEFL iBT 71以上
※TOEFL iBTのスコアは出願時点で必要
期間 2年次または3年次の8月から3年次または4年次の6月まで
住居 アパートもしくはオスロ大学の寮(住居費は自己負担)
学費 オスロ大学の学費は免除
※創価大学への学費納入を条件に助成金を給付します。

このほか、渡航費、現地生活費、ビザ申請費用、資金証明費用などがかかります。

応募条件および募集スケジュールについて

 
  詳細
対象 法学部生(別科生、通教生、大学院生除く)
個別の条件① TOEFL iBT 71以上を満たしていること
個別の条件② 本留学制度を第一志望としていること
個別の条件③ 渡航前ガイダンスに全て出席すること
在学
期間
出願時点で在籍期間が2セメスター以上4セメスター以下
通算
GPA
2.5以上
帰国後の在籍 帰国時に在籍していること(留学中の卒業は不可)
費用 留学に必要な費用を有し、保証人(原則として父母)の承諾を得ていること
※ノルウェー、オスロ大学は入学申請やビザ申請の際に、資金証明が必要です。
健康
状態
心身ともに健康であること
 
出発までの流れ  
9月下旬~
10月下旬
出願期間
11月下旬 面接試験
12月 候補者発表
翌年1月~
4月
入学手続き
5月~7月 渡航手続き(航空券手配、ビザ申請等)
7月下旬~
8月上旬
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