2022年11月09日 11時02分

東京都助産師会による「大学における赤ちゃんふれあい事業」が実施されました

「いいお産の日」である11月3日(木)、本学と八王子市の協力のもと、若い世代の子育て意識向上を目的として、創価大学において東京都助産師会による「大学における赤ちゃんふれあい事業」が実施されました。この事業は、「まちづくり八王子フィールドワーク」という授業において本学学生が八王子市に提案した企画が実現したものです。助産師会から2名(小井戸様・月野様)、八王子市から1名(小野様)、法学部教員2名(和足・土井)が参加し、23名の学生が受講しました。

 

「まちづくり八王子フィールドワーク」は「八王子市の地域社会を観察し、課題を発見し、それを解決する政策アイディアを提案する」という趣旨のもと2015年度から開講されてきました。今年度は「八王子市の子育て支援」をテーマとして夏休みに実施されました(2022年9月22日付本学ホームページを参照)。

 

「赤ちゃんふれあい事業」の実施内容は、①「妊婦体験ジャケット」と「赤ちゃん人形」を使用した体験授業、②助産師による「いのちの授業」、③本学卒業生の母親とその赤ちゃんをつないだ「オンライン対話」というものでした。

 

助産師会の小井戸様からは「学生が熱心に参加してくれてやりがいがあった」とのコメントをいただきました。また、八王子市の小野様からは「市としても若者が参加する機会を提供できて喜ばしい」とのコメントがありました。受講した学生(法学部・2年)は「赤ちゃん人形を抱っこしてみて、生まれたばかりの赤ちゃんは首がすわっていないことなど、新たに気づくことがありました」と感想を述べています。

ページ公開日:2022年11月09日 11時02分
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