学部の概要
学部長からのメッセージ
社会正義実現の法学部
キャリアに強い法学部での学びを通して社会正義の実現に寄与し、
世界の平和に貢献できる人材を育成します。
法学部では、法律・法制度や、政治、政策を学ぶとともに、様々な法律問題や社会問題について、なぜ問題となるのか、どのように問題解決を図っていくべきかを検討し、より正義に適った、妥当な結論・解決方法を導くべく思考を重ねていきます。そのような専門的知識と論理的思考力は、将来、どのような分野で活躍するとしても基盤となる力です。
また法学部生は、法曹(弁護士、検察官、裁判官)、公務員のほか、高い英語力と広い視野を培って世界で活躍するキャリアや、税理士、行政書士、宅地建物取引士、社会保険労務士など様々な資格を取得して社会で活躍するキャリアなど、多様な分野に羽ばたいていくことができます。
皆さんの夢の実現をサポートするキャリア・コースがあり、また専門性を高める講義や演習のほか、実践力、応用力を磨くワークショップ、フィールドワーク等の科目が充実しています。
法学部での学びを通して社会正義の実現に寄与し、世界の平和に貢献できる人材へと成長してきましょう。
理念と目標
学部の理念・目的
創価大学法学部は、創立者池田大作先生が示された建学の精神に立脚し、人間主義に基づく法学教育を通じて論理的な思考力と説明力を身につけ、現実の問題の解決を図ることにより、人類の幸福、社会の平和の実現に貢献できる人材を育成することを目的としています。
教育目標
創価大学法学部は、以下の3つの教育目標を掲げています。
- 民衆の側に立ち、正義の実現のために行動する健全なリーガルマインドを身につけた人材を育成する。
- 人権を尊重し、平和実現のためにたゆまず努力を続ける人材を世界に輩出する。
- 人間主義を基調とした新たな法文化創造の担い手を養成する。