法学部特別英語対策プログラム

「留学」/「地球平和共生コース」希望者のためのプログラム

法学部は、独自の多彩な留学プログラムや「地球平和共生コース」の設置など、グローバル化に対応しています。

 

卒業後、グローバルな舞台で活躍するためには、高い英語力や留学経験がとても重要となります。将来、英語や留学経験をいかして「国際的な仕事がしたい」という学生のみなさんのために、特別英語対策を1年次から実施します。

 

特別英語対策の授業を履修するためには、入学時に新入生全員を対象に実施される英語プレイスメントテスト(CASEC*という試験を利用)で一定のスコアを取得することが必要となります(詳細は、以下の※1【点数要件】を参照)。

とくに将来、留学を希望される方、また、2年次に選択する「地球平和共生コース」で学んでグローバル・キャリアをめざしたいという方は、入学までにも英語力の向上を目指して頑張っていただきたく思います。

 

CASEC*とは、英語力をはかるためのコンピュータ適応型テストで、入学時に受けていただくものです。ただし、1年次の英語のクラス分けのためにのみ使用されますので、その後の学内語学試験ではTOEIC、TOEFL等を受けていただくことになり、それらが単位認定や留学試験の選考には使用されます。

STEP1:留学の準備を早期に開始

留学のためには、学内語学試験(TOEIC、TOEFL-iBT等)で一定のスコアを取得することが求められます。

法学部としては、AF for Peace, Human Rights & Sustainability(AFPHR)、Academic Foundations for Study Abroad(AFSA)、Academic Foundations Tutorial(AFT)という科目(クラス)を1年次(春学期・秋学期)に設けています(※履修要件は、以下※1【点数要件】参照)。

また、大学全体でも様々な英語の授業が用意されていますので、その履修を推奨します。

STEP2:「地球平和共生コース」からグローバル・キャリアへ

外交官、海外大学院進学、国際機関、グローバル企業などのグローバル・キャリアをめざすみなさんには、2年次から「地球平和共生コース」というコースが用意されています。

このコースを希望する学生のために、英語で専門科目を学ぶ基礎を身につけ、コース履修要件(TOEIC600点)への到達をサポートするための特別英語対策クラスとして、上記のAF関係の科目(クラス)を1年次(春学期・秋学期)に設けますので、履修をして下さい。ただし、履修にあたっては以下のような要件が求められます。

※1【点数要件】 Academic Foundations for Peace, Human Rights & Sustainability(AFPHR)、Academic Foundations for Study Abroad(AFSA)、およびAF Tutorialを履修するためには、入学時のCASECのスコアレポートに記載されるTOEIC目安点で400点(CASECでは500点に相当)、もしくは高校時に受けた英検で2級かTOEICで400点以上が求められます。ただし、入学時にそのレベルに達していなくても、夏休みまでに上記要件を満たせば、秋学期からでも履修は可能です。

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