リーガル・プロフェッションコース

グローバル化時代をリードする法律家の養成

コース概要

コース概要 グローバル法曹力概念図
現代社会にあっては急速に進むグローバル化により、異なる価値観の間で摩擦が生じ、法的紛争も国際化しています。国内外を問わず多様な法的紛争の解決に携わるには、当事者の意見を正確に理解したうえで、物事を論理立てて考え、両者の利益対立をバランスよく調整する能力が求められます。このような「法的思考力」を、高いレベルで身につけることをめざします。
このコースには、国際的な視野をもって社会に貢献する法律家の養成をめざす「Global Lawyers Program(GLP)」が設置されていますので、法曹を志望する人はこの選抜プログラム(定員30名程度)にエントリーすることをお勧めします。

進路

法科大学院への進学、法曹(裁判官、検察官、弁護士)、司法書士、 不動産鑑定士、裁判所事務官などの法律職ほか

教育プログラム

グローバル・ロイヤーズ・プログラムは、弁護士などをめざす学生を対象に、本学ロースクールに進学することに特化した教育プログラムです。世界で活躍する法律家の育成、庶民に寄り添うホームロイヤーの輩出をめざします。

GLPのねらい

  • 裁判官、検察官、弁護士のような法律家(法曹)の資格取得を希望する学生を対象
  • 本学法科大学院(ロースクール)の既修者コースなどに進学することに特化させた教育プログラム
  • 国際力(語学力、国際性)を養い、国際的に活躍する法律家に求められる知識と能力を修得
  • 国際的視野から鋭敏な人権感覚をもち、問題解決のために法を活かして行動できる法律家を育成

プログラムの4つの特長

1.人間力の涵養

  • GLPゼミで法的思考力、見解力、文章力を身につける
  • チュートリアルで総合力を養う

2.国際力の修得

  • GLP Englishで英語力を高める
  • 海外研修やPHR科目群でグローバルな視野を培う

とくに英語力を強化したい人は、全学のGCPとの併願・併用も可能です。
GCPに志望する人は、GCPの小論文試験を受ければ、GLP選考試験の小論文試験の受験は不要です。

3.専門力の錬磨

  • GLP発展ゼミで法知識の定着と判例解釈の深化を図る
  • 専門演習で専攻分野の法解釈力をつける

4.実践力(法を使う力)の修得

  • 実務家担当の法務演習で実践的な法の使い方を学ぶ
  • オープン・セミナー(合宿)やGLPインターンシップで実務のキャリアを意識

プログラムの魅力

1.ネイティブ教員によるGLP English

オールイングリッシュで平和・人権・環境を学ぶ

2.人間力を培うGLPゼミ

法的思考力・見解力・文章力を磨く。

3.人間教育を具体化するチュートリアル

本学出身弁護士のネットワークで学生の学びをきめ細やかにサポート。

4.GLPスカラシップの支給(返還不要)

創価大学法曹会奨学金を5名に給付!
「創友給付奨学金」もしくは「特別奨学生」のいずれかとの併用可

 

グローバル法曹力の養成概念図

学修の流れ

4年間を通じてチュートリアルで学びのサポートを受けながら、1~3セメスターまでは法律家に求められる人間力や国際力を中心に錬磨します。
それを基礎として、4~8セメスターにおいて法律の高度な専門力と実践力を高めます。

国際力の養成

グローバル法曹をめざすうえで、強力なプログラムのコンビネーション!

GLPと学部横断の「Peace & Human Rights(PHR)プログラム」を組み合わせて、グローバルな資質をもった高いレベルの法律家の養成を可能にします。単なる海外での“英語”研修ではなく、法律の専門用語や平和問題、人権問題を英語で学ぶ点に、特長があります。英語を「学ぶ」のではなく、英語を「使う」ことに重点を置いています。

研修先:アメリカ・シアトル大学研修

研修先は変更の可能性があります。

英語学習だけでなくシアトルにおけるグローバル企業(ボーイング社、マイクロソフト社、シアトル日系人ビジネスフォーラム等)を視察します。進路・就職活動における英語の必要性を実感し、国際ビジネスの現場が体感できる研修となっています。さらに、太平洋戦争中に強制収容された日系人等の方々の体験を聞く機会を設け、戦争・人権・平和について深く考えていきます。

より良い社会へのさまざまなアプローチ

個々の紛争において、ある人の権利を守ったり、適切な責任の範囲を決めたりすることは、伝統的に、法律家の大きな役割です。
これに加えて、法律家は、法の理論を知り、かつ、実際に法を人々の間で生きたものにする知識と経験を用いて、より良い法や制度を作るためにも貢献することができます。
国内で判例を作り、立法や運用基準の策定プロセスに関与する方法はもちろんのこと、最近では、海外の国々に対する開発支援の一環として、制度づくりや人材育成に貢献する方法も広がっています。
GLPによって、日本でも世界でも、人々の権利を守り、より良い社会をつくる人材が育成されることを期待します。

本学出身弁護士のネットワークで学生の学びをきめ細やかにサポート

GLPサポートスタッフ「GSS」(1期生の有志)が学生生活や勉強をサポート 「入学したときは不安もありましたが、優しく親身に寄り添ってくれたのが先輩方でした。そのおかげで『法曹になりたい!』という気持ちが大きくなり、毎日たのしく勉強しています。」(1期女性) 「オープンセミナーでの先輩方のプレゼンや先生方との懇談を通じて、将来の目標を定めることができました。今度は自分がGSSになって2期生の皆さんと一緒に成長していきたいと思います。」(1期男性)

GLP募集要項

出願資格・募集人数

出願資格
創価大学入試(法学部)合格者で、本学法科大学院への進学等を希望する者
募集人数
30名程度

GCPとの併願・併用も可能です。

選抜方法

①小論文試験、②面接試験を行い、GLPエントリーシートと入学試験時の得点も考慮し総合評価により合格者を決定する。エントリーシート(合格通知書に同封の予定)の提出期限は、下記のとおり。
  • 創価大学入試(法学部)合格者にエントリーシートを送付します。送付時期は、パスカル入試:10月下旬、公募推薦入試および指定校推薦入試:12月初旬、創価学園推薦入試:1月下旬、センター試験利用入試(前期)、全学統一入試および一般入試:2月中旬を予定しています。
  • センター試験利用入試(後期)合格者は、GLP(Global Lawyers Program)への出願について、入学直前の選抜(3月実施)にはエントリーできませんが、秋選抜(9月実施)にはエントリーできます。
  • 詳細については、創価大学法学部事務室(042-691-9476)にお問い合わせください。

卒業生メッセージ

司法試験の同期全員合格をめざし、将来、刑事弁護の第一人者に。

池田 湧来さん
法科大学院2年(学部早期卒業)
池田 湧来さん(東京都/日比谷高校)
創価大学に進学したのは、「人間教育の最高学府たれ」という建学の精神に感銘を受けたからです。法学部には、熱意をもって学生を指導してくれる先生と、「後輩のために」との思いで時間を割いて指導に当たってくれる多くの先輩弁護土がいます。
法学部を3年で卒業し2年間の法科大学院を経て、最短の5年で司法試験の合格を勝ち取りたいです。「同期みんなで合格する」という思いを持つ仲間たちと司法試験突破ををめざし、将来は刑事弁護の第一人者になるのが目標です。