Global Lawyers Program(法曹コース)

法曹界をめざす学生を対象にした特別プログラム。国際社会に貢献できる実力を養います。

プログラムの目的

Global Lawyers Program(以下「GLP」という)は、弁護士、裁判官、検察官のような法曹(法律家)を目指して、創価大学法科大学院(ロースクール)の既修者コース等に進学することに特化させた教育プログラムです。国際的に活躍する法律家に求められる知識と能力を修得することによって、国際的視野に立って鋭敏な人権感覚をもち、問題解決のために法を活かして行動できる法律家を育成します。
本プログラムは、2020年2月に文部科学省から「法曹コース(連携法曹基礎課程)」と認定されました。「法曹コース(連携法曹基礎課程)」とは、法科大学院と連携して法科大学院既修者コースの教育課程と一貫的に接続する体系的な教育課程を編成し、法曹志望者や法律の学修に関心を有する学生に対して、学部段階からより効果的な教育を行うものです。したがって、GLPは、「法曹コース」として本学法科大学院と連携して、法曹教育を一貫的かつ体系的に行うプログラムです。

GLPのカリキュラム・ポリシー

プログラムの4つの特長
GLPでは、本学法科大学院における教育と円滑に接続するよう体系的かつ段階的にカリキュラムを編成しています。
法律を学ぶための基礎力を養う演習科目を1・2年次に配置し、分析力、論理力、法的思考力および表現力を高めます。法律基本科目の講義によって法律主要7科目の基本的知識と体系的な理解を修得するとともに、2年次以降には法理論と実務の架橋として主要法律の法務演習を配置し、法を使う能力を養成します。さらに、プログラムを通じて各セメスターに配当されるGLPチュートリアルでは、学びの進捗状況、早期卒業希望者に対する勉学の習熟度等に関する個人指導を通じて、自己管理能力、強靭な精神力等の法曹になるための資質を養います。

プログラムの概要

GLPでは、1セメスターの前に学生を選考する1年次選考と、3セメスターの前に選考する2年次選考によって、合計25名程度の学生を選抜します。
本プログラムは、法律家に必要な基礎的能力を修得するために、1セメスターに初年次セミナーを、2・3セメスターにはGLPゼミⅠ・Ⅱを配当し、論理力、分析力、文章力および法的思考力を養成します。GLPインターンシップでは、実務のキャリアを意識づけます。また、GLP English A・Bでは英語力を高めるとともに、地球規模の問題群について法的観点から学ぶことによって、グローバルな視野を培います。語学力を強化したい学生は、学部で実施する海外研修等を利用して、より実践的に英語力を磨き、国際的な人権感覚を身につけることができます。3セメスター以降は、実務家が担当する各種の法務演習で実践的な法の使い方を学び、演習Ⅰ~Ⅳでは専門分野の法解釈力を修得します。これらの科目を有機的に関連させながら、法曹としての総合力を高めていけるように、4年間にわたるGLPチュートリアルⅠ~Ⅷを通じて、きめ細やかに学びをサポートする教育体制を整えています。さらに、本学法科大学院との教育連携を図ることによって、「先行履修科目」を設け、4年次にはより専門的で発展的な科目を履修することができるようになりました。

5年一貫教育(3年早期卒業+本学法科大学院2年)

法学部を3年で早期卒業し本学法科大学院既修者コースに進学することにより、学部入学から5年目に司法試験を受験することができます。
本プログラムの学生が早期卒業するためには、4セメスター終了時点で、通算GPA3.90と修得単位数86単位を満たし、かつ、卒業判定時である6セメスター終了時に、通算GPA3.90を満たしたうえで、本プログラムの必修単位60単位および選択必修単位20単位以上の修了要件を含む卒業基準単位数124単位を修得していることが必要となります。

2年次選考

GLPに所属していない1年生で法曹を目指す学生を対象に、3セメスター開始前に若干名の選抜試験を行います。したがって、2年次選考の合格者は3セメスターからGLP2年生として合流することになります。
2年次選考でGLPに入った学生は、1年次に配当されているGLP必修科目の履修にもれがないように十分に留意してください。1年次の必修科目を履修していない場合は、2年次以降に履修しなければGLPを修了することができません。

GLP修了要件

GLPの修了に必要な要件は、次の通りです。

(1)単位数 80単位
   ・GLP必修科目  60単位
   ・GLP選択必修科目の中から20単位
(2)通算GPA 2.7以上

本学法科大学院への特別選抜

(1)一貫型選抜(早期卒業および4年卒業の双方が対象)
一貫型選抜は、法律科目試験を課さず、書類審査および面接審査によって合否判定が行われます。
出願資格は、入学試験受験年度3月末日までに法学部を卒業し、かつ本プログラムを修了する見込みの者であって、出願時の成績・GPAが3.8以上(早期卒業希望者は3.9以上)の学生です。

(2)開放型選抜
開放型選抜では、書類審査、面接審査および法律科目試験によって、合否判定が行われます。本選抜においては、書類審査中、とくに学部および本プログラムの成績が重視されます。
 同選抜は、入学試験受験年度3月末日までに法学部を卒業し、かつ本プログラムを修了する見込みの学生が対象となります。

国際的視野を養う

グローバルに活躍する法曹をめざすうえで、強力なプログラムのコンビネーション!
GLPと学部横断の「Peace & Human Rights(PHR)プログラム」を組み合わせて、グローバルな資質をもった高いレベルの法律家の養成を可能にします。単なる海外での“英語”研修ではなく、法律の専門用語や平和問題、人権問題を英語で学ぶ点に、特長があります。英語を「学ぶ」のではなく、英語を「使う」ことに重点を置いています。

GLPに大きな期待の声

すべての人の人権が尊重される社会に-法律家の果たす役割は大きい
国連子どもの権利委員会 委員、弁護士 大谷 美紀子
※世界中から選ばれる18人の専門家の1人として日本人で初めて委員に選出!
子どもを含むすべての人の人権が本当に守られる社会を実現するには、1人1人が人権について学び、その価値を理解することによって、人々の意識を変えていくことが必要です。自分自身がかけがえのない存在であることを自覚し、自分を大切にすること、それと同様に、他者もかけがえのない存在であることを知り、尊重していくこと、日々の行動に反映させていくことこそ、社会を根底から変革し、世界中で平和を実現することにつながると確信しています。
弁護士など法律専門家は、人権を社会で広め、守ることに積極的に関わるべき重要な立場にあります。国連子どもの権利委員会の委員の多くが法律家です。人権・平和のために、法律家の活躍する舞台は多くあります。

本学出身弁護士のネットワークで学生の学びをきめ細やかにサポート

GLPサポートスタッフ「GSS」(学生有志)が学生生活や勉強をサポート
  • 「入学したときは不安もありましたが、優しく親身に寄り添ってくれたのが先輩方でした。そのおかげで『法曹になりたい!』という気持ちが大きくなり、毎日たのしく勉強しています。」(女性)
  • 「オープンセミナーでの先輩方のプレゼンや先生方との懇談を通じて、将来の目標を定めることができました。今度は自分がGSSになって後輩の皆さんと一緒に成長していきたいと思います。」(男性)

GLP募集要項

出願資格・募集人数

出願資格
創価大学入試(法学部)合格者で、本学法科大学院への進学等を希望する者

募集人数
25名程度
GCPとの併願・併用も可能です。

選抜方法

①小論文試験、②面接試験を行い、GLPエントリーシートと入学試験時の得点も考慮し総合評価により合格者を決定する。エントリーシート(合格通知書に同封の予定)の提出期限は、下記のとおり。

 

  • 創価大学入試(法学部)合格者にエントリーシートを送付します。
    送付時期は、
    パスカル入試:10月下旬、公募推薦入試および指定校推薦入試:12月初旬、創価学園推薦入試:1月下旬、センター試験利用入試(前期)、全学統一入試および一般入試:2月中旬を予定しています。
  • センター試験利用入試(前期3科目)の追加合格者と一般入試の追加合格者及びセンター試験利用入試(後期)合格者は、GLPへの出願について、入学直後の選抜(2020年4月実施予定)にはエントリーできませんが、2年次選抜(2021年3月実施)にエントリーできます。
  • 詳細については、創価大学法学部事務室(042-691-9476)にお問い合わせください。
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