GPヨーロッパ研修

2010年度グローバル・プログラム・ヨーロッパ(2010年8月28日~9月9日)

創価大学経営学部の海外研修授業であるグローバル・プログラム(GP)は、これまでに6回ヨーロッパに研修団を送ってきましたが、2010度からGPミッションという名称で新たに第一期生として出発しました。Missionとは、人間主義経営を標榜する創価大学経営学部が、最先端の動向を探求するために学生を派遣し、今後の教育と研究に貢献するという「使命」を明確にしたものです。また創立者の思想を発信していくことも使命にしようとの意味も込められています。
ジュネーブ国連欧州本部前での集合写真
ジュネーブ国連欧州本部前にて
今回学部2年生と3年生を中心に大学院生(Teaching Assistant)を含め学生総勢28名が選抜され、私とドボルー先生の2名の教員と共に大成功の研修を受けることができました。参加者にとって、出発前の東京での研修と合わせ、世界のビジネスが持続可能な開発、ひいては世界平和に大きく貢献し行くことを強く実感する機会となり、生涯、経営学という学問追及とさらに大きな意義ある人生への動機づけと問題意識を学び取ることができた旅であったことと期待しています。
国際赤十字連盟本部での研修写真
国際赤十字連盟本部での研修
訪問地は、スイスのジュネーブとイタリアのトリノが主な研修場所で、イタリア・ローマやミラノ、フランスのシャモニー・モンブランなどでも滞在し、欧州の雄大な文化と風景のもと、最高水準の研修をしました。天候に恵まれ、イタリアのトリノで1日雨が降りましたが、屋内の研修であったため、全く不都合はありませんでした。詳細の報告は本書に譲りますが、以下の主なポイントをはじめとして大きな意義をもつ成果を上げることができました。

ポイント

  • 国連欧州本部で、6つの機関(UNDP、UNIDO、UNCTAD、UNICEF、ILO、UN)から、主に国連開発ミレニアム開発目標と企業とのパートナーシップについて、それぞれの専門家から国連とビジネスの重要性について講義を受けました。また、初めて国際赤十字連盟本部で講義を受けました。
  • 人間主義経営ネットワークの中心者から3回に渡って講義と学生との討論の場を設けて探求するとともに、創立者や創価大学のもつ建学の精神の紹介プレゼンテーションを講師に対して行い、大きな共感を得ました。
  • 国連の中で最大の研修施設であるイタリア・トリノの国際研修センターで2泊3日に渡る研修を行いました。この施設には、国連職員が研修する国連スタッフカレッジや国際問題を教育研究する大学院が併設されている。大学生が研修するのは極めて稀ということです。