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第4回「社会貢献と経済学」
2016年10月3日(月)、第4回目となる「社会貢献と経済学」の授業が行われた。
竹井善昭氏に質問する参加者
竹井善昭氏による講演
グループ毎で質問内容をまとめた
様々な意見が上がった
第4回目の「社会貢献と経済学」の授業が、2016年10月3日(月)16:35より行われました。この日は、①竹井善昭氏による講演②グループディスカッション③共有・質疑応答などを実施しました。次回までに、第5回目講師であるNGOテラ・ルネッサンスの栗田佳典氏に講演していただくうえで、NPOの基礎知識を勉強してくることになりました。
参加者の感想
参加者からは以下のコメントが寄せられました。
- これから先、海外だけではなく日本でも社会貢献を通してビジネスをする機会を増やしていく必要があるということに共感した。
- これまで社会貢献はボランティアのイメージであったが、竹井さんの講演を聞き、ビジネスでしか解決できない社会問題があるのだと思った。
- 今まで支援とは物資を届けたりすることが中心だと思っていたが、支援を求めている人達が自分たちの力で立ち上がれるようにしていくことが根本的な解決につながることを学んだ。
- 支援の目的・成果などの明確さを求めていく必要性を感じた。
- 自分の知識の狭さ、見識のなさを確認できた。これからは様々な出来ごとを通し、更に成長したい。
- 企業を起こしていくうえで、その企業だけの視点だけを取り入れるのではなく、外部からの意見や考えを入れるのが、とても大切だと思った。
- 日本でのソーシャルビジネスの課題は人材。少しでも多くのことに関わり、ボランティアに積極的に挑戦していきたいと思った。
- 世界的に、女性に関する社会問題がたくさんあることを改めて感じた。
- この授業を通し、今は女性の時代だとより一層感じられた。
- 自分が持っている関心事を少しでもボランティアに向けられたらいいと思った。大学にいるうちは、とにかく勉強して経済学についてもっといろいろと知っていきたい。
- 具体的な体験談やプロジェクトのお話を聞き、自分達が何のために経済学を勉強しているのか、とても考えさせられた。
- 経済学は、お金を生み出すために使われるだけではなく、社会問題を解決するのに有効な手段だと分かり、とても驚いた。