科目紹介⑥

小児看護援助論Ⅱ

3年次
小児看護援助論Ⅰに引き続き、小児の経過別(急性期・慢性期・周手術期・終末期・こころのケア・災害・先天性疾患と障がいなど)における特徴と状況、それらに応じた看護について学習し、さまざまな健康障害が小児と家族に与える影響について考察を深めていく。さらに、小児看護の実践に不可欠な基本的知識・技術・態度について教授する。

小児看護学実習

3年次
この実習は、病棟、外来、保育園で行う。保育園や小児外来での実習を通し、一般的な子どもの成長発達について理解し、発達段階の特徴に応じた支援の方法について学ぶ。さらに、病棟実習では、健康問題を抱えている小児とその家族に対し、必要な基礎的知識・技術・態度を習得する機会とする。病気や入院が小児とその家族に与える影響を考え、小児の権利を守りながら、より良い援助の方向性を導き出していく。そして、病気や入院している小児であっても成長発達や基本的生活習慣の状況を捉え、維持・促進への援助ができるようにする。最終的には、子どもが置かれている社会環境を洞察し、小児と家族が抱えている健康問題を捉え、子どもと関わる人々との協働により、個別性に応じた看護を実践できるようにする。

母性看護学の授業概要

母性看護学概論

2年次
母性機能、母性を取り巻く社会環境および母性看護の役割について学ぶ。また、母性の健康は、次世代の健康に受け継がれていくため、生命の継承に関わる母性看護の歩みと課題について各自の考えを深めることを目標とする。女性のライフサイクル各期における女性の特徴、健康問題と看護の役割について学習する。また、女性生殖器の形態と機能、性周期と月経について学び、母性機能が顕著である妊娠期の女性に焦点をあてて、妊娠に伴う身体的・心理社会的変化とその看護について学ぶ。

母性看護援助論Ⅰ

3年次
母性各期の健康上の問題、特に周産期の女性に焦点をあて、その援助に必要な知識・技術を学ぶ。女性の健康支援の中核となる周産期の看護を中心に、妊娠期および分娩期の看護について学ぶ。特に、分娩の生理や産婦の心理に着目し、安楽なケアなどについても疑似体験を通して学ぶ。さらに、産褥期・新生児期についても、妊娠・分娩の一連の繋がりで理解を深める。

母性看護援助論Ⅱ

3年次
妊娠・分娩・産褥期にある女性の特性および新生児の特徴を理解し、母子を関連づけて、その援助に必要な知識、技術について学ぶ。特に、褥婦と新生児の身体的変化や心理社会的側面への影響と正常な経過を送るための看護、および健康を逸脱した場合の看護について学ぶ。事例を用いた看護過程の展開などを通して学ぶ。