合格体験記

最後まで諦めず、自分の努力を信じて合格を勝ち取りました。

令和5年司法試験合格 塩見海音さん(創価大学法科大学院修了・18期・既修者コース)

司法試験合格おめでとうございます!合格の秘訣は何だと思いますか?

私はマイペースな性格なので、1週間のスケジュールを決めて、チューターの方に意見をもらった上で、その予定どおりに学習を進めることを心がけてきました。

そして、最後まで諦めないことです。
試験直前の時期に突然不安感に襲われ、受験自体もやめたいと思いましたが、チューターの方に励まされ、今までやってきた勉強を信じて受験し、合格することが出来ました。


 

創価大学法科大学院への入学を決めた理由を教えてください。

司法試験の実績があること、少人数制で学生一人ひとりを手厚くサポートしてくれると先輩などから聞いたためです。

法科大学院での生活について、良かったこと、苦労したことなどを教えてください。

・少人数制で、ゼミ形式の授業がほとんどのため、学生と教員の距離が近く、質問がしやすい雰囲気のためその場で疑問を解消できました。
分からないことをそのままにしないようになったため、知識の定着、深い理解につながったと思います。

・実務家教員が多く、実務を意識した勉強ができるとともに、授業の内容や課題などが司法試験合格に直結する内容だと思います。
特にエクスターンシップは、合格後の自分をイメージできるようになり、モチベーションが上がりました。実務を意識して勉強できるようにもなってオススメです。

・24時間使用できる自習室と図書館があるため、時間を気にせず集中できる環境で勉強に取り組むことが出来きました。
自主ゼミや学生同士の懇談に利用できるスペースもあって、そこでよく友人と息抜きしたり励まし合ったりしていました。

・チューター制度が充実していました。答案の丁寧な添削、土曜補習での過去問の検討。また勉強に関する相談だけでなく、生活・健康面の相談まで、ご自身の受験時代の経験を交えて的確なアドバイスをもらしました。受験生として同じ経験をしているからこそ誰よりも自分の気持ちを分かってくれました。
 

司法試験を目指す後輩にメッセージをお願いします。

創価大学法科大学院のカリキュラム、チューター制度を活用すれば、合格への実力は必ず付きます。
私もそうだったように、不安になることもあると思いますが、ぜひ最後まで諦めずに頑張ってください。