学修支援

学生一人ひとりの「意欲」と「挑戦」を全力でサポート

本学における学修支援の特色

本学における学修支援の特色は、本学出身の若手弁護士(チューター)による懇切丁寧な学修指導にあります。学修支援のカリキュラムは、その作成に若手弁護士も主体的に参加し、教員との議論を経て、決定・実施されています。そのため、年を重ねるごとに学修支援の内容が充実・洗練され、また、その時々の学生のみなさんの状況に応じた工夫が加えられています。従って、本学の学修支援を活用していただければ、学生のみなさんの司法試験合格に貢献できると確信しています。

2016年度の学修支援実績

2016年度に実施された学修支援について紹介します。
1年次
土曜日の午前中には簡単な事例問題について起案をし、午後にはその日に起案した課題をもとにゼミを行っています。1ゼミあたりの学生数は7、8 名程度と、徹底した少人数制です。ゼミでは、課題に関する解説・質疑応答はもちろん、日常の勉強で生じた疑問や、勉強法のアドバイスなども行います。また、学生の起案は、後日添削の上、返却されます。
2年次
その週の民事系総合科目の授業で検討されたケース判例について、徹底的に検討・議論することで、授業で検討した判例に対する理解をより深めることを目標としています。また、担当のチューターが、学生の皆さんと同じ目線で判例を読み込み、議論するなどしており、参加した学生の皆さんにとって、勉強についての触発を受ける場となっています。チューターが用意した事例について、学生の皆さんが作成した論文を、チューターが添削し、翌週の土曜日に面談の上、返却するという内容のもので、論述力の向上を目的としたものです。
3年次
法科大学院における学修の総仕上げの時期には、法律家としての表現方法を磨くことに重点が置かれます。そこで、学生の皆さんが、複数のチューターに相談をすることにより、自分の感覚とは違う観点から指摘を受けることができる体制を用意しています。複数のチューターから指摘を受けることで、初めて真摯に自分の表現を見つめ直すことができる場合も多く、また、期別担当者制度により、担当のチューターは学生の皆さんの法科大学院入学以来の学修状況を把握していますので、的確な助言が可能です。

期別担当者制度

本学ではチューターによる学習支援の在り方として、「13期生担当者」、「14期生担当者」というように、各「期」専任のチューターを配置し、各期担当者が、その期の法科大学院入学から司法試験合格まで一貫して支援していくという期別担当者制度をとっています。そのため、チューターが各期毎の雰囲気や、一人ひとりの学修進度や課題などをより細かく把握することが可能となり、学生のみなさんへのサポートにいかされています。

チューターより

本学では、先輩が徹底して後輩をサポートする、ということが伝統となっています。現在のチューターも、多くの先輩のサポートを受け、司法試験に合格してきました。今度は後輩のみなさんを一生懸命サポートしていくことで、先輩への恩返しになると考えています。
私たち一人ひとりが、学生のみなさんの合格を信じ、全力で応援していきます。法曹を志し、法科大学院進学をめざしているみなさんと、本学でお会いすることを楽しみにしています。