
理工学部
生命理工学科
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生命理工学科の概要
舞台は、37兆個の細胞。



身の回りのさまざまなものが進化しても、「生命」 は人類にとってまだまだ未知の分野です。人体も謎だらけで、 病気も謎だらけ。可能性に溢れた分野に、 生物・生命科学を軸としていろんなアプローチで挑んでみませんか。
























生命理工学科の特長 ポイント01
医療などで注目される最先端の生命科学・バイオ技術を学ぶ
生命科学を中心に、糖鎖生物学(糖鎖生命システム学)・電子工学・応用物理学・化学など最先端の融合分野も学習。血糖値などの生体データを得る生体計測技術や、健康・福祉に役立つバイオ技術などの実践的な内容が学べます。

生命理工学科の特長 ポイント02
1年次から少人数の実験実習に関わり、実践力を身につける
1年次から研究室の実験などに参加。少人数で、理工学の基礎的なものからバイオテクノロジー技術につながる複合的な分野まで実験実習を受講でき、実践力が身につきます。

生命理工学科の特長 ポイント3
在学時から生徒と関われる実践的な中・高理科教員養成プログラム
理科教員養成に特化した特別プログラムを提供。八王子市や系列中学と連携し、実験教室の運営・サポートを通じ、充実した教育実践活動ができます。

生命理工学科のカリキュラム
やりがいも、就職も見据えた将来へ、着実につながる学び
理工学と連携することで生命科学はもっと人類に貢献できます。また、1年次から研究室にプレ配属し、自分の関心領域や課題を見つけるサポート体制を整えています。さらに教員養成にも力を入れています。
1年次
研究室体験を行い、関心分野を探す。基礎から丁寧に学ぶとともに、独自の1年次実習を実施。
3年次の研究室配属に先駆けた「プレ配属」で所属する研究室の実験などに参加できます。少人数で、理工学の基礎的なものから応用的な分野まで、自分の関心分野を見つけることができます。
物理や化学、数学に自信がなくても大丈夫。基礎的な理科・数学に関する科目をレベル別に、幅広く設置しているので、高校レベルの基礎から段階を踏んで理解を進めていくことができます。同時に、座学だけでなく実験・実習も行うため、「学びの行く先・将来」を実感しながら学ぶことができます。
2年次
基礎実習に挑戦。学んだ理論を実践で体得する。
1年次で学んだ基礎を力に、専門科目を体系的に、かつ周辺領域も含めて学ぶことができます。学んだ知識は基礎実習で実践しながら、その原理や特性について実感し、体得していきます。
3年次
「プレ卒研」で希望の研究室を探し、配属へ。
いよいよ、自分が専門とする研究室を選び、卒業後の進路に向けて研究を深めていきます。まずは秋学期の研究室配属に向け、春学期に「プレ卒業研究」を実施。自分にとって本当にぴったりの研究室はどこなのかを試すことができます。
4年次
卒業研究にトライ。大学院進学へのサポートも。
研究室は実に多様なテーマに取り組んでおり、企業との共同研究も行なっています。ここを経て民間企業に就職するか、教育者として教職を取得するか、さまざまな未来が選べます。研究者となるために大学院に進む人のためのサポートも充実しています。
=進路・資格データ=
目指せる資格・試験
■中学校教諭Ⅰ種「理科」 ■高等学校教諭Ⅰ種「理科」 ■甲種危険物取扱者( 受験資格) ■基本情報技術者 ■バイオインフォマティクス技術者認定試験 など
想定される進路
・民間企業( 医療機器、食品、製薬、薬品・化粧品、医療・福祉、化学工業、IT( 情報・通信・半導体)、電気・電子機器、教育、コンサルティング業、アグリビジネスなど)
・大学院( 創価大学大学院など)
・研究所
・国家公務員( 技術職など)
・地方公務員( 技術職など)
・中高理科教員 など