「ショパン国際ピアノコンクールinアジアショパ二ストA部門」で本学学生が銀賞を受賞

1月17日に開催された「ショパン国際ピアノコンクールinアジアショパ二ストA部門」において、本学教育学部2年の根本向日葵さんが銀賞を受賞しました。 

根本さんは、3歳からピアノを始め、共に切磋琢磨してきた双子の妹に触発され、コンクールへの出場を決めました。昨年11月の地区大会、1月の全国大会いずれも金賞で通過し、アジア大会への出場権を獲得しました。そして迎えたアジア大会では、ショパン作曲、ロンド(op1)を演奏しました。

根本さんは、「幼い頃からの夢だったアジア大会でこのような賞をいただき、大変嬉しく思います。これまで多くの壁にぶつかってきましたが、自身の力を信じて最後まで挑戦し続けることができました。今後はより一層ピアノと向き合い、挑戦を重ねるだけでなく、ボランティア演奏等の活動を通して、人々に勇気と希望を与えるピアニストに成長したいです。支えてくれた家族、友人、先生方に心から感謝しています」と語りました。

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